カタログ(1)

Posted on : 2017-11-11 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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カタログの内表紙です。

クリアガラスの背景に木の緑が映っています。

 

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文字は、下記に転載しています。

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住まいにさりげないステンドグラスを

一つひとつ手作業でつくられたステンドグラスは、朝はそのやわらかな日差しを吸い込んで家の中へと導いてくれます。

夜のとばりがおりる頃、今度は家に灯る光が道行く人の心を暖かくしてくれることでしょう。

 

ゆふ工房では「振り返ればそこにあった」、そんなさりげないステンドグラスを作っています。

ステンドグラスは、ガラスそのままの風合いを生かして透明な光を透かしたり、サンドブラスト(すりガラス加工)や絵付け技法で文字や装飾を施したり、その空間に合わせて自由にデザインできます。

依頼主の希望に耳を傾けながら、ガラスを宝石として扱った古代の人の心のままに、現代の生活に合ったステンドグラスをつくり続けています。

伊藤裕子

 

 

カタログを作りました

Posted on : 2017-11-10 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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カタログを制作しました。

 

こつぶ展まで、カウントダウン代わりに公開します。

 

HP用

これは、表紙と裏表紙になります。

 

カタログは、写真が掲載されている関係者のかた、こつぶ展にてステンドグラスを購入してくださったかたや、建築関係のお客様にお渡しする予定です。

もちろん、生徒さんにもお渡ししますね ( ^ ^ )

***

カタログ制作は、正直なところ「こんなに大変だとは思わなかった」です。

耽美モードに入って自分讃歌を書き綴るのは、かなりのエネルギーを要しました。

うちの相方さんは「中二病の文章」と言っていましたが、まぁそんな感じです。

キラキラした文章は、あとで読むと『だれが書いたんですかね?』と自分でも思います。

 

文章を書いていると、だんだんわけがわからなくなり、句読点の迷路に迷い込み、「です」「ます」「である」の三択でつまずいて、最後はどうでもよくなります。

ヤケクソになったあたりで、生徒さんにチェックしていただき、推敲を繰り返して、昨日、印刷屋さんに入稿しました。

 

工房では、こつぶ展に向けて、生徒さんの作品が続々と出来上がっています。(どきどき)

私の作品は、まだまだ出来上がっていません。(どきどき)

明日もがんばります。

 

レジがやってきた

Posted on : 2017-11-03 | By : ゆふこ | In : 教室, 日記

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ジャーン!

1711レジ

とうとうレジがやってきました。(高かった…)

イマドキな感じで、iPadを使います。

 

レシートが出ます。

クレジットカードも使えます。

ばんざ〜い!(生徒さんの声)

 

まだ慣れないので、キャッシュドロアーが開く度にびっくりしています。

 

親切な生徒さんが「カード決済も試しますか?」と言ってくださったので、やってみました。

カードの読み取り口が2箇所あって、横から差し込むところを縦に入れようとして苦戦。

あわてて簡易マニュアルを開く私を温かく見守ってくださる生徒さんに感謝です。( T – T )

 

個展にも、このレジを持って行きます。

それまでに慣れなければ。(汗)

トイレのサイン/こつぶ展

Posted on : 2017-10-20 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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トイレのサイン(プレート)というのは、海外に行くと面白いものがたくさんあるのですが、日本では規格通りのサインがほとんどです。

トイレというモチーフでふざけると不快に思う人もいるかもしれないけれど、可愛いかったら許されるかと作ってみました。

171019トイレ

モデルは、うちの娘です。

娘が3歳の頃、トイレに行くと、必ず私は後から追いかけて「どう?」と訊いたのですが、彼女はまだ話すことができませんでした。

ただ、娘はとても感情表現が豊かな人で、「大きいのが出ましたよ」という時は、鼻をつまんでアピールしてくれました。(食事中のかた、ごめんなさい)

 

絵に描いてみたら、鼻をつまんでいるのか、恥ずかしがっているのか、よくわからないけれど「可愛かったら良いか」と思ってます。

モデルは長女だけど、次女にも見えます。やっぱり姉妹。

 

このステンドグラスは、11月の「こつぶ展」に出します。

いつも、作品展の後にブログを書こうと思って出し惜しみしていたけれど、いつだって燃え尽きて結局書かないので、今回は出展前でも写真を掲載することにしました。

 

今日も新作を作ります。

脳みその中を流れる川にプカプカ浮かぶものたちを、どれだけ掴んで形にできるか。

こつぶ展まで、あと1ヶ月。

どきどき。

「ひまわり」「花と地球」建築用パネル

Posted on : 2017-10-17 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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先日描いていた絵をはめ込んだパネルが完成しました。

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陵ケ岡保育園の2期工事(保育園舎)の階段の窓に入ります。

花のパネルには、カブトムシとクワガタを両端に、上にはミツバチ、下にはアリを描きました。

 

この窓は2階にあるので、絵付けしたガラスは外から見ると普通のオレンジ色に見えるかもしれません。

でも、室内側から近寄って見たら「あ!虫がいる!」というふうになる予定です。

 

虫たちが戦っているように描いたら男子ウケするかと思っていたのですが、ある生徒さんからは「私には1匹ずつ見ると、とてもやさしい感じに見えました。その感じがいい」「ケンカととるか、何か話しているととるかは、子どもたち次第で、そこから何かその子なりのお話が始まるとステキですね」とのことでした。

 

なるほどーーーーーー!

本当に「なるほど」です。

 

子どもは想像力が豊かです。

このステンドグラスからたくさんの物語が生まるかもしれません。

生まれたら良いな。

 

子どもたちの心に、ステンドグラスが保育園の風景としていつまでもありますように。

工房の風景「アイルランドの写真」 ドゥーリンの記憶

Posted on : 2017-09-29 | By : ゆふこ | In : 教室, 日記, 異国のはなし

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昔、友人と二人でアイルランドを旅した。

大自然とギネスビールの国、アイルランド。

訪れた土地は全て忘れがたい景色とともに記憶に残っているが、その中でもドゥーリンという村が一番印象深い。

 

アイルランド南西部の海岸線を旅した後、午後のバスで「ドゥーリンに行きたい」と言うと、草原の中の何もないところで降ろされた。

「さて、どうしよう?」

「こういう場合、海に行ったら街か何かあるものなんじゃないの?」と空を見上げ、

「あっちの空が広いから海なんじゃない?」と言って友人と歩き出した。

 

私たちは、アラン諸島を目指していた。

島へ行くには、ドゥーリンから船が出ているらしい。それに音楽が盛んらしい。

たったそれだけの情報でバスを降りたけれど、「○球の歩きかた」には3行しかガイドが載っていない。

 

海までたどり着くと、お店が5軒ほどあった。

土産物屋らしき店に入り「アラン島に行きたいんだけど」と言うと、

「この波じゃあ今日は船が出ないよ。ここの港から出るのは小さなボートだからね。隣街のゴールウェイなら大きな船が出るから大丈夫だと思うけど。」とのお言葉。

「ゴールウェイに行くには、どうしたらいい?」

「バスに乗ったら行けるけど。あぁ、でも今出たところだな。今日はもう無いよ。」

そのバスから降りてきたのですよ。私たちは。

 

あのままバスに乗っていれば、と後悔したけれど後の祭り。

仕方が無いから、今日はこのあたりの宿に泊まろう。

 

「地図を見せてください。パブで演奏があるって聞いたけど、そのパブはどこにあるの?」と訊いたら、「地図!」と言って笑い出すおじさん。

「地図なんて無いよ。この村には道が一本しか無いんだ。描いてあげよう。道の端が海。この店があって、道を戻ってバス停を超えたあたりにパブが2軒ある。ここに行けば演奏が聴けるよ。食事はこの2軒でしかできないからね。夕方からずっとパブにいるといい。」

 

 

夕方近くになり、村のあちこちから楽器を練習する音が聞こえてくる。

 

羊の声と、空と草原と黒い海。

あぁ、生活する以外には、音楽しか無いんだ。この村には。

 

友人と二人でパブに入って夕食を取ると、アイリッシュ音楽の演奏が始まった。

「パブの出し物」くらいに思っていたら、とんでもない。

 

静かに始まった音楽は、やがて重なり合い、高く低く。遠く近く。

恍惚とした表情の奏者たちの音はやがて、永遠のその先へと広がっていった。

 

「私たちには音楽以外なにも無いんです」という極限のアイリッシュ音楽は、首都ダブリンでも聴いたことが無かったし、もう2度と聞けないと思う。

 

演奏が終わり外に出てみると、星空の中に私たちはいた。

 

どこが上か下かもわからない真っ暗な夜の地球。

明るいのはパブの窓だけ。

聞こえるのはパブの音楽だけ。

暗闇と音楽だけで構成された世界。

そこで、初めて「芸術は人が生きるために必要なものなんだ」と知る。

 

アイルランドの旅の後半、バスを待つ間に見た店に、額装されたモノクロの写真があった。

「ドゥーリンで見た波と似ている」と思ってその写真を買った。

 

あれから20年以上が経ち、新しい工房に引越す時には、この写真を飾ろうと決めていた。

アイルランド

私の作ったステンドグラスが、生活に必要なものでありますように、という祈りを込めて。

 

***

 

引越しの時に、コンクリート打ちっ放しの壁を見た生徒さんが「ここ、ヒビが入っている。。。」と残念そうにおっしゃるので、見てみると、確かに大きなひび割れがありました。

 

私はそれを見た瞬間、「この割れた模様はアイルランドの波の写真にちょうど良いかもしれない」と思って、ドキドキしました。

そこに写真を飾ってみたら、ぴったりと壁のヒビと波の模様が合わさって、私は嬉しくなりました。

 

今、その写真を見ながら作業しています。

教室(工房解放時間)の変更について

Posted on : 2017-09-29 | By : ゆふこ | In : 作品, 教室, 日記

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今までは工房を開けるのが10時からでしたが、来週(10月2日)以降は午前9時からに変更いたします。

20170929_工房の風景

この4月から末娘が小学生になり保育園の送迎が無くなったこと、

工房の引越しが終わったこと、

生徒さんが来ないと私がなまけること(笑)、

引越しが終わって落ち着いてみたら「あれ?8時半には工房に着くわ!」と気付いたことから、午前9時には工房を開くことにしました。

 

終了時間は今まで通り4時になりますので、よろしくお願いいたします。

 

詳細は、工房カレンダーをご確認くださいませ。

20170929_IMG_4828

おまけで、工房のガラス棚の写真です。

工房の風景については、明日書きますね。

建築用パネル製作中

Posted on : 2017-09-28 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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まだ描いている途中の絵ですが、勢いでインスタグラムにアップしたので、こちらにも。

170928クワガタ 170928カブトムシ

現在、陵ケ岡保育園の園舎(2期工事)のために小さな窓用パネルを2枚作っています。

 

パネルは2階と3階の壁にはまるのですが、内側は階段の踊り場から見られるそうです。

なので、子どもたちが近づいて見た時に楽しいように、ガラスに虫の絵を描きました。

 

外側からは何も無い1枚のガラスに見えますが、建物内側からは虫の絵が見えます。

 

男の子ウケしたかったので、カブトムシとクワガタが戦っている風にしました。

 

小さい虫も。

170928アリ

アリが歩いて行ったら、別の群れに出会って、先頭同士が今からケンカをするところです。

息子が持っている図鑑を眺めていると、アリにも表情があって面白いです。

 

170928ミツバチ

ミツバチは戦っていないです。(笑)

生徒さんには、ミツバチが好評でした。

女子ウケねらいだったので良かったです。

 

子どもに嘘はすぐにバレるので、あれこれ調べて細かいところまで描きました。

やっぱり絵を描くのは楽しいです。

ダイレクトメールができました/こつぶ展 5

Posted on : 2017-09-17 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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印刷物が出来上がってくると、ドキドキしますね。(作品が出来ていないから)

170917DM

 

個人のかたへは、10月に入ってから郵送しますね。

お店など置いてくださるところがあれば、ご連絡いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。( – 人 – )

 

こつぶ展 5 ご案内(11月21−26日)

Posted on : 2017-09-13 | By : ゆふこ | In : 作品, 教室, 日記

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トップページにもあります通り、こつぶ展 5を開催します。

ゆふ工房としては、2年に一度の大きな個展&教室展になります。

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こつぶ展 5

ー 伊藤裕子ステンドグラス作品展 ー

ー ゆふ工房 教室展 ー

日時 2017年11月21日(火)〜26日(日)

場所 ちいさいおうち Gallery Little House

JPEGこつぶ5絵柄

 

JPEGこつぶ5宛名

今までお世話になっていたアイディ・ギャラリーが閉められたので、今回は新しいギャラリーでの開催になります。

立地が四条烏丸という京都のど真ん中で、観光客の出入りも多いとか。

そんなわけで、ギャラリーからは「外国のかたにも対応できるようにしてください」とアドバイスされたため、初めて英語も併記しています。

現在、ダイレクトメールを印刷中です。

印刷でき次第、順次発送する予定です。

あぁ、いよいよ頑張らなくちゃ。