「ひまわり」「花と地球」建築用パネル

Posted on : 2017-10-17 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

0

先日描いていた絵をはめ込んだパネルが完成しました。

IMG_9191

陵ケ岡保育園の2期工事(保育園舎)の階段の窓に入ります。

花のパネルには、カブトムシとクワガタを両端に、上にはミツバチ、下にはアリを描きました。

 

この窓は2階にあるので、絵付けしたガラスは外から見ると普通のオレンジ色に見えるかもしれません。

でも、室内側から近寄って見たら「あ!虫がいる!」というふうになる予定です。

 

虫たちが戦っているように描いたら男子ウケするかと思っていたのですが、ある生徒さんからは「私には1匹ずつ見ると、とてもやさしい感じに見えました。その感じがいい」「ケンカととるか、何か話しているととるかは、子どもたち次第で、そこから何かその子なりのお話が始まるとステキですね」とのことでした。

 

なるほどーーーーーー!

本当に「なるほど」です。

 

子どもは想像力が豊かです。

このステンドグラスからたくさんの物語が生まるかもしれません。

生まれたら良いな。

 

子どもたちの心に、ステンドグラスが保育園の風景としていつまでもありますように。

教室(工房解放時間)の変更について

Posted on : 2017-09-29 | By : ゆふこ | In : 作品, 教室, 日記

0

今までは工房を開けるのが10時からでしたが、来週(10月2日)以降は午前9時からに変更いたします。

20170929_工房の風景

この4月から末娘が小学生になり保育園の送迎が無くなったこと、

工房の引越しが終わったこと、

生徒さんが来ないと私がなまけること(笑)、

引越しが終わって落ち着いてみたら「あれ?8時半には工房に着くわ!」と気付いたことから、午前9時には工房を開くことにしました。

 

終了時間は今まで通り4時になりますので、よろしくお願いいたします。

 

詳細は、工房カレンダーをご確認くださいませ。

20170929_IMG_4828

おまけで、工房のガラス棚の写真です。

工房の風景については、明日書きますね。

建築用パネル製作中

Posted on : 2017-09-28 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

0

まだ描いている途中の絵ですが、勢いでインスタグラムにアップしたので、こちらにも。

170928クワガタ 170928カブトムシ

現在、陵ケ岡保育園の園舎(2期工事)のために小さな窓用パネルを2枚作っています。

 

パネルは2階と3階の壁にはまるのですが、内側は階段の踊り場から見られるそうです。

なので、子どもたちが近づいて見た時に楽しいように、ガラスに虫の絵を描きました。

 

外側からは何も無い1枚のガラスに見えますが、建物内側からは虫の絵が見えます。

 

男の子ウケしたかったので、カブトムシとクワガタが戦っている風にしました。

 

小さい虫も。

170928アリ

アリが歩いて行ったら、別の群れに出会って、先頭同士が今からケンカをするところです。

息子が持っている図鑑を眺めていると、アリにも表情があって面白いです。

 

170928ミツバチ

ミツバチは戦っていないです。(笑)

生徒さんには、ミツバチが好評でした。

女子ウケねらいだったので良かったです。

 

子どもに嘘はすぐにバレるので、あれこれ調べて細かいところまで描きました。

やっぱり絵を描くのは楽しいです。

ダイレクトメールができました/こつぶ展 5

Posted on : 2017-09-17 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

0

印刷物が出来上がってくると、ドキドキしますね。(作品が出来ていないから)

170917DM

 

個人のかたへは、10月に入ってから郵送しますね。

お店など置いてくださるところがあれば、ご連絡いただけると嬉しいです。
よろしくお願いいたします。( – 人 – )

 

こつぶ展 5 ご案内(11月21−26日)

Posted on : 2017-09-13 | By : ゆふこ | In : 作品, 教室, 日記

0

トップページにもあります通り、こつぶ展 5を開催します。

ゆふ工房としては、2年に一度の大きな個展&教室展になります。

————————————————————–

こつぶ展 5

ー 伊藤裕子ステンドグラス作品展 ー

ー ゆふ工房 教室展 ー

日時 2017年11月21日(火)〜26日(日)

場所 ちいさいおうち Gallery Little House

JPEGこつぶ5絵柄

 

JPEGこつぶ5宛名

今までお世話になっていたアイディ・ギャラリーが閉められたので、今回は新しいギャラリーでの開催になります。

立地が四条烏丸という京都のど真ん中で、観光客の出入りも多いとか。

そんなわけで、ギャラリーからは「外国のかたにも対応できるようにしてください」とアドバイスされたため、初めて英語も併記しています。

現在、ダイレクトメールを印刷中です。

印刷でき次第、順次発送する予定です。

あぁ、いよいよ頑張らなくちゃ。

写真撮影

Posted on : 2017-06-15 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

0

昨日は、この半年ほどで制作した建築用のステンドグラスを撮影してきました。

とは言え、撮るのはカメラマンさんなので、私は運転手&脚立持ちです。

170614保育園

今回は、初めて人物も一緒の写真を撮ってもらいました。

保育園ということもあり、子どもとステンドグラスが一緒に写っている空気感のようなものが、私の目指すところの作品像かなと思いまして。

現在、カメラマンさんがデータを確認中です。

写真の出来上がりが楽しみです。

 

3ヶ月後にも追加で撮影をお願いしています。

それが終われば、新しい建築用のカタログを作ります。

そのカタログを持って、建築用のウィンドウパネルを受注するべく本格的に動き出します。

 

昨日は、早朝からの撮影が終わった後、京都駅近くに住む同級生にも声をかけて、3人でプチ同窓会をしてきました。

実は、カメラマンさんは、京都女子中学・高等学校の友人です。

 

彼女には、私の夢の1つである「バレエの絵本」の写真も撮ってもらうように頼んでいます。

プチ同窓会に集まったもう一人の同級生は、アロマセラピストで、もうずっと私の心と身体のお医者さんのような人です。

 

30年以上も前に同じ教室で勉強していたのに、こうやって仕事を通して一緒にいるのは不思議なような、そうでもないような。

 

夢に向かって、頑張れば必ず届くはずだと信じて走り続けてきたけれど、まだ私の夢は遠くにあります。

でも、セーラー服を着ていた頃から変わらぬ(精神的にも..良い意味で)友人たちと一緒にいると、不思議と何とかなるんじゃないかという気がしてきます。

 

ウェルカムボード

Posted on : 2017-05-31 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

0

今年の2月のことですが、ウェルカムボード 兼 写真たてを作りました。

 

新郎新婦のデートが、カフェ巡りだったこと、共通の趣味がダイビングとドライブだったことから、3つの写真たてを作りました。

170218全体

 

真ん中の写真たては、結婚式当日はウェルカムボードとして使い、結婚式後は、お二人の写真がおさまる予定です。

170218ボード

ポットには結婚式の日を、カップには名前を入れました。

酉年に結婚されたので、青い鳥を二羽と、二人を祝う2月の花が周りに咲いています。

花は水仙です。

まだ寒い春に一番に咲く水仙は、ヨーロッパでは春を呼ぶ希望の象徴として愛されています。

 

『海』の写真たては、可愛い色の魚と船をモチーフにしました。

170218海

よく見ないとわからないのですが、ダイビング用の船には、ちゃんと浮き輪がついています。

(写真をクリックしていただくと、どかんと大きな写真が見られます)

 

『森』の写真たては、お二人の車を、そのままステンドグラスで作りました。

170218車

白いBMWのナンバープレートには、結婚式の日が入っています。(細かいっ)

 

お好きな色がグリーンやブルーということで、全体的に爽やかな色合いで、「まぁ、なんて幸せそう♡」という写真たてになりました。

末長くお幸せに ( ^ ^ )

絵付けについて<2>

Posted on : 2017-05-02 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

0

<1>の続きと言っても、生徒さんとのよもやま話ですが。。。

 

170401うさぎ

このうさぎは、保育園に長年暮らしていた「きらら」です。

きららは、うさぎとしては長生きで、10年以上生きたそうです。

「生きたそうです」というのは、今年の2月に亡くなったからで、「保育園うさぎ」としての天命を全うすべく、子どもたちのいない日曜日にその生涯を閉じました。(なんて立派。。。涙)

生徒さんからは「ウサギがとても可愛い」と好評でした。

実は、可愛くするために、ちょっとタレ目に描いてみました。

 

ところで、生徒さんたちは、大変に鋭いです。

 

「先生、ちょうちょ好きでしょ?」

「はい、作っていて、とっても楽しかったです」

170401ちょうちょ

ちょうちょの姿はアサギマダラですが、色は好きに変えています。

 

「いもむし、きらいでしょ?」

「なんとか楽しく作ろうと、たくさん色を使ったけど、バレますかね?」

170401あおむし

「その成果は出たんじゃないですか?かわいいですよ」

「じゃあ、まぁまぁってことですよね?もう、ホッとしますね」

 

「かたつむり嫌いでしょ?」

「作っている途中で『おぬし、カラをかぶったナメクジやないか!』と気づいてしまいました」

170401てんとう虫

 

「てんとう虫、可愛い!先生、てんとう虫、好きでしょ?」

「1色で直径たった1cmのガラスなんですけど。可愛いって、かたつむりと何が違うんですかね〜?」

「やっぱり好きかどうかが出るんですよ」

「出ますか。。。修行不足ですね。。。」

170401てんとうむし

 

「青い鳥は、好きですよね?」

「そりゃ、幸せになれそうな気がしますもん」

17401あおいとり

「鳥の目が綺麗ですね〜」

「目を描くのは好きだから、やっぱり好きって出るもんですねぇ」

 

青い鳥のモデルはメジロです。

メジロは、山科に住んでから一番身近な鳥になりました。

でも、緑色の鳥だと葉に埋もれてしまうし(保護色だから仕方ないけれど)、「青い鳥」のほうが子どもたちは喜ぶかと思い、今回は変装してもらいました。

絵の世界は、こんなにも自由で楽しいです。

 

やっぱり、もっと描かないと〜。

 

そろそろ、生徒さんの作品をフェイスブックにアップしていく予定です。

絵付けについて <1>

Posted on : 2017-05-02 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

0

先日、絵付け技法を含むウインドウパネルを作った際に、生徒さんから「先生、ちゃんと言っておいたほうが良いですよ」と忠告(?)されたので、少し書いてみます。

 

いろんなかたから受けた質問を総合するに、どうやら、私が作った(絵を描いた)と思われていないフシがあり、生徒さんによると「目の前で先生が描いているのを見ても信じられないくらいだから、何も知らない人は、もっと信じられないはず」とのこと。

170401全体

 

ほほぉ。

そんなに。。。

 

というわけで、様々な質問を受けた際の問答集を書き出してみました。

 

「このうさぎは写真ですか?」「ガラスに顔料を使って筆で描いています」

「目に光が見えるのはなぜ?」「光の部分は色を抜くんです」

「目が潤んでいるようにも見えるけど」「光を少しボカすと潤んで見えます」

「いくつの色を使っていますか?」「1色です」

「誰が描いたの?」「私が描きました」

「ほんとに?」「本当です」

「他の誰かに描いてもらったんじゃなくて?」「そんなお金は無い…っていうか、本当に私」

 

技術の発達した現代の世の中において、「写真をガラスに転写できるのかと思った」という意見もあり、なるほど、そういう技術もあるかもしれないですね。

詳しくは知りませんが、ガラスにシートを貼り付けてステンドグラスのように見せる商品が、建築に使われることもあるようです。

 

でも、私は、少なくとも私が作るステンドグラスは、自分で絵を描いたほうが良いものができると思っています。

 

実は、こういった質問を受けて、ちょっとした危機感を覚えました。

ステンドグラスの絵付け技法が、この世から消えようとしているのではないか、と。

ガラスに絵を描く人が減っているのかもしれない。

もっと絵を描かなければ。

そう思いました。

 

よもやま話は、<2>へ続く。

パネル制作/うさぎ チョウチョ 青い鳥

Posted on : 2017-04-22 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

0

作ると気が済むという悪いクセが出て、ブログを更新していませんでした。

子どもたちのために作った最後のパネルは、今月初めに納品してきました。

170325青い鳥

170325ちょうちょ

170325うさぎ

これらのパネルが、縦3枚に並びます。

板の上に置いた状態だと光が通ったところがわかりにくいので、工房で1枚だけ持ち上げて撮影してみました。

170401全体

本当の色は、こんな感じです、ということで。

 

子どもたちの成長するさまを伸びゆく植物にうつし、

太陽のような花と、その周りに生き物を描きました。

 

厳しい納期を前に、間に合わせるための簡単な作品にすることは出来ず、心身ともに限界が見えそうになった時、心のどこかで「これを今、日本で作れるのは自分しかいない」という強い思いで踏ん張りました。

それが本当かどうかというのが問題ではなく、そういう思いでつくっていました。

でも、何より楽しかったです。

好きに絵を描かせてくださって、ありがとうございました。