作者?

Posted on : 2006-01-30 | By : ゆふこ | In : 日記

2

先日、私の結婚式に来てくださったかたの家を訪ねたところ、
披露宴で来賓にお渡ししたコップが台所に置いてありました。
正確には、コップを花瓶に転用したものでして、各テーブルの
挿花を入れるのに使って、披露宴後にお花ごと持ち帰って
いただいたのでした。
最初は、披露宴会場の一輪差しを使うように奨められましたが、
それだと持ち帰る際に包み直さないといけないし、仮に一輪差しを
お渡ししたところで、後で邪魔になるかもしれないし(一輪差しって、
いくつもいらないかなと)、第一、持ち帰る途中で水がこぼれて
しまう可能性大、というわけで、ガラスのコップにオアシスを入れて
花を挿し、外側にはレースとリボンでカバーを作って、可愛く(たぶん)
飾ることにしたのでした。
ところが、大きさが丁度良くて気に入るコップというのは、なかなか
見つからないもので、探しに探して、結局、東京は合羽橋のとある
食器屋さんで、ようやく購入しました。
(素晴らしいですよ合羽橋。たぶん、日本一コップの種類がたくさんある)
で、そのコップが友人宅の台所にあるので「使ってくれてるんやね」と
言ったら「あ、それってもらったやつだったっけ?もう誰にもらったのかも
忘れたけど、気に入って毎日使ってるんだよ。何を入れるにも丁度良い
大きさだし、扱い安いし」と言われました。
ちょっと違うかもしれませんが、自分がモノを作って、そういう風に思って
もらえたら良いなぁ、と思いました。
誰が作ったか、いつからそこにあったのか思い出せないけど、とても
気に入っている、と人に思われるようなものを作ったり、あげられたりしたら
幸せだなぁ、と思ったのでした。
そう言えば、幼いころに気に入った絵本の内容や絵は、鮮明に覚えていますが、
作者が誰だったのかは全く思い出せません。
でも、もしも私が作者なら「うっしっし♪」と喜ぶことでしょう。
。。。これって、記憶力の無い自分への言い訳?

故郷2

Posted on : 2006-01-27 | By : ゆふこ | In : 日記

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久しぶりに京都を歩いていたら、色々と思い出したことが
あるので、少し。。。
大阪や東京といった「平野」にしばらく住んでいると、
京都のように、常に山が間近に見えることが不思議に思えます。
私の実家は、京都市内の中京区とは言っても、西大路という
わりと西のほうにありますが、それでも、自転車で30分も
走ると東山に到着できます。
昔は、こんな風に山に囲まれた京都を息苦しい街だと思っていました。
学校からの帰り道に鴨川で、いかにも水深の浅い水面を見ながら
「この川だって、ずっとたどって行けば海に出るんだ。そんでもって
その海は、外国の岸につながっているんだ」と自分に言い聞かせて
いました。
好奇心ばかりが大きくて、知らない街を見てみたくて、なのに
今いる場所から飛び出す方法すら思いつかなかった私には、
どこを向いても山が見える京都は、空気が流れることのない
息苦しい監獄のようなものでした。
「いつかこの山を越えて、新しい世界を見るんだ」と、漠然と
思っていました。
で、実際にその「監獄」を離れて暮らし、いろんな国の人々と一緒に
仕事をして、外国を旅してまわると、不思議なことに、あんなにも
嫌だった故郷が美しく思えてきました。
山は青く、川を流れる水は美しく、以前は私の前に立ちはだかる
壁のように見えた山々も、今見ると「丘」って程度の高さです。
だからと言うわけではありませんが、色んな条件が重なって、終の
住まいを探そうと京都に行ってきたわけですが、色んなところに
暮らした経験上言えることは「何処に住んでも同じ」なので、
全く決まらず。。。
まぁ、2月から本腰入れて探しますか。
***
そういえば、学生の頃、好きな歌は「名も知らぬ遠き島より流れくる
椰子の実ひとつ」という歌詞でした。「浜辺の歌」も好きでした。
京都に育った私にとって、海が遠い存在だっただけに、イメージとして、
「海辺=外の世界へつながる場所」と思えたのかもしれませんね。

故郷

Posted on : 2006-01-22 | By : ゆふこ | In : 日記

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京都へ行ってきました。
目的は「中学時代からの友人と毎年恒例の初詣」「京大オケの定期演奏会」
そして「家探し」です。
なかなか盛りだくさんでした。。。
初詣は「遅いやん」と突っ込み入れられそうですが、これは、毎年彼女と
お正月に行っていた行事を、私が相方さんと帰省するようになったため
やむを得ず延期したので、こんな遅くになってしまったものです。
いつも、南座で待ち合わせ→八坂神社→ねねの道→清水寺→アクセサリー屋
→2人の新年会、というコースになっていて、これにプラス買い食いがたくさん
盛り込まれています。
CIMG1944.jpg
彼女の承諾を得て歩いた道の一場面の写真を掲載します、ってこの写真しか
撮ってないんですが。
ここは「猫専門店」で、お店の中には、小さな猫から大きな猫までたくさん
います。
以前、妹が「お姉ちゃんが幸せになるように」と水晶の招き猫を買って
くれたことがありますが(うぅぅ、泣ける話やねぇ)、今はもう水晶が
入ってこない為、お店に置いて無いそうで、大変貴重だとのこと。
「そういえば、東京に持って行ったところまでは覚えてて、捨てた覚えも
無いけど、あの水晶猫は、何処に行ったんやろ?」と言うと、友人が
「幸せになったから、何処に行ったかわからんようになったんとちゃう?
役目が終わったってことで」と言いました。(うぅぅ、泣ける話やねぇ)
ちなみに、オスの三毛猫が、招き猫としては最高だそうで、1万匹
(だったかな?)に1匹しかいないとか。
でも、白い猫なら基本的にどんな種類でもOKなんだそうです。
その後は、アクセサリー屋さんへ。
このお店は、一年に一度だけ(と決めてるわけじゃないけど)行って、
オーナーの女性2人(偶然にも学校の大先輩でした)に、この1年間に
あったことを報告する、という不思議な間柄が長い間続いている。。。
何ていうんでしょう?過去と未来の自分に会いに行くような奇妙な場所です。
オーナーのお二人は、まるで私と友人の未来を見ているような錯覚を
覚えるくらい似ているので「未来」と感じるのかもしれませんが、
それ以外にも、彼女たちは、私に対して大変厳しく、彼女の叱咤激励により
自分を奮い立たせて未来の道をつかもうとしている部分が(それが
全てじゃありませんが)「未来に会いに行く」と思わせる大きな要因かもしれません。
で、今回もたくさん絞られました。
工芸家の世界がいかに厳しいか、本当に海外から入ってくる安くて質の良いものに
勝てるのか、等々。
大人になってから、しかも何の得にもならないのに、こんな風に厳しく言って
励ましてくれる人は、そうそういないんだと思って、素直にお説教を聴いてました。
でも、一度、私の作品を見てくれるそうでそうですので、2月くらいに持って行く
つもりです。
長くなったので、初詣以降は、また今度。
では、おやすみなさい。

チェロケース

Posted on : 2006-01-15 | By : ゆふこ | In : 日記

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ikuneeさんから「チェロケースが顔に見える」という話が
ありましたので、ちょこっと『よもやま話』を。
マフラーと毛糸の帽子が必要なくらい寒い日に、チェロを持って電車に乗ると、
暖房にのぼせてくるので、それらをチェロに預かってもらいます。
具体的には、チェロケースのネック部分にマフラーを巻き、てっぺんに
帽子をかぶせます。
小さな子には大変不思議なものに見えるらしく、5歳くらいの男の子が
目を真ん丸にして私とチェロケースを代わる代わる眺めていたことがありました。
CIMG1940.jpg
でも、こんなことをしなくても、一般的にチェロケースとは不思議な
物体のようで、よく尋ねられます。
例えば小さなコから「おおきなかめ?」と質問されたことがありました。
そんな時、私は相手の夢を壊さないことにしているので「そうやねん」と
返事します。
「実はな。。。」と切り出し、彼の想像を更に膨らませようとしたところで、
お母さんがやってきて「すいませ~ん!」と謝りながら彼の首根っこを
ひっつかまえて去っていかれました。
ざんねん。

距離感

Posted on : 2006-01-14 | By : ゆふこ | In : 日記

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ユリちゃんからコメントをいただいたことだし、もちょっと
自転車の話題を。
私は、生まれも育ちも京都ですが、京都は地下鉄や電車が不便な街なので、
何よりも便利で速い自転車を日常の交通手段として使っていました。
この時点では「好き」というより「自転車に乗るのが当たり前」という
感覚です。
そんな意識に変化が起こったのは、京都を出てからのことでした。
数年前、京都を出て大阪に1年、東京に2年半、一人暮らしを
経験しましたが、これらの大都市では、縦横無尽に地下鉄が
張り巡らされているため、自転車の出番がかなり減りました。
すると、私は、ふとあることに気がつきました。
『地下鉄では距離が実感できない』
地図を見ながら地下鉄に乗っても、真っ暗な窓の外をジっと
見つめてみても、距離を全く体感できないのです。
旅行先ならともかく、自分が住んでいる街の大きさがわからないのは、
落ち着かないものですね。
そこで出来る限り自転車で移動してみることにしました。
時間を見つけては、地図と自転車だけを相棒に、目的もなく走り回っていると、
新しい発見がたくさんあって、その街を好きになり、同時に、そこの住人に
なったことを、街に認めてもらえたような気がしました。
大阪も東京も意外と坂が多くて苦労しましたが(「平野じゃないのか~?」
と心の中で嘆くこと数回)、一番苦労した経験は、東京に住んでいた頃、
日暮里の自宅から澁谷まで行った時だったでしょうか。
暑さと疲労の余り一歩も前に進めず、途中のカフェでガソリン(ビール)を
注入し、ヘトヘトになって、ギャラリーTOMへ辿り着いたのは、家を出てから
2時間ほど経った頃でした。
そこで、私の人生を左右する人物と作品に出会ったのですが、その話は、また今度。

自転車

Posted on : 2006-01-13 | By : ゆふこ | In : 日記

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以前から欲しいと思って自転車がありました。
BROMPTONの折畳み式自転車(イギリス製)です。
何を隠そう私が一番好きな乗り物は、自転車なので、
ずーーーーっと欲しかったのですが、値が張るため、
なかなか買えずにいました。
そんな中、具体的に使いたい用事が出来たので、購入を
検討していると、丁度、遊びに来た友人が「自分が持っている
自転車を譲りたい」と言ってくれました。
彼女の持っている自転車=私の欲しい自転車で、しかも、彼女は
別の自転車を買いたがっていたので、『渡りに船』とばかりに、
格安で譲ってもらいました。
さっそく昨日、その自転車が、わが家にやってきました。
実は、相方さんは、同じタイプで黒色の自転車を1年半前に
手に入れているので、玄関には色違い2台の自転車が
並ぶことになりました。
CIMG1931_1.jpg
手前の緑色が私の自転車です。
ちなみに、私のチェロケースも緑色で、これはフランス製ですが、
2つとも似たような緑色なのは、海を隔てていても「緑色」の感覚が
似ているからなんでしょうか?
CIMG1933.jpg
彼女からは、ユズももらいました。
焼き魚に果汁をかけて食べ、皮の奇麗な部分は、薄く削ぎ取って冷凍しておき、
残りは全部、湯船に浮かべて柚子風呂にしました。
お湯につかっていると、柚子の良い香りがして、今日一日あった
嫌なことも、たいしたことじゃない気がしてきました。
何もかも余す所なく人の役にたつ柚子は、エライですね。
見習いたいものだ。

小さなお正月

Posted on : 2006-01-10 | By : ゆふこ | In : 日記

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わが家には『正月のための飾り』というものが存在しません。
(クリスマス飾りなら発酵するくらいあるんだけど)
お正月になって2組の来客がありましたが、飾りが全く無いのも
寂しいものだと思い、即席で作ってみました。
CIMG1920.jpg
犬は、私と共に京都→大阪→東京→大阪と移動してきた24年物。
ずいぶん安かったはずだけど、既に3度も役に立っている忠犬。
犬が乗っかっているのは、フェルトの切れはし。
去年まで住んでいた東京・日暮里の繊維問屋にて購入。
後ろの花瓶は、竹を編んだ花器の内部に組み込まれていた器。
確か竹炭だったような。
これも日暮里からほど近い谷中の竹細工屋さんにて購入。
その器に、和紙の模様の紙を巻き付け、赤いリボンでお正月気分を演出。
。。。したものの、松が無いためアイビーで代用。
これだけでは棚から落ちてしまうので、和紙を梅の形に切ろうとしたら、
なぜか桜に。
でも気にしないのさ♪
5枚の花びらになっただけで満足さ♪
そんなわけで、全て家にあるもので作ったので、とってもチープに
仕上がりました。
で、それらをセットして玄関に飾ったら、こうなりました。
CIMG1928.jpg
棚が洋風のため、ちょっと違和感があるけれど、よしとしましょう。
来年は猪年だけど、これまた飾りを持って無い。
(来年の心配なんて鬼が笑う?)
でも、私には、ブタがついてるわ♪
中国では、猪じゃなくてブタ年だって聴いたことがあるもの♪
(たぶん、ほんと)
来年は、私の年?
(誰も突っ込んでないって)
ほんとは、今年が年女。
おほ。

毛糸のパンツ推進協議会

Posted on : 2006-01-06 | By : ゆふこ | In : 日記

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男性も読むというのにハシタナイ話で申し訳無いです。
でも、男性も関係あるからこそ!のタイトルなのでした。
現在の私は、極寒の自転車通勤と小さなストーブ一台しか無い工房での
毎日が続いています。その半端じゃない寒さといったら、先月の平均気温が
戦後最低だなんて気付かなかったくらいです。
そんな生命の危機(大げさな。。。)を救ってくれたのは、何を隠そう
毛糸のパンツさんです。
このチープでありながらもエコなアイテムの素晴らしさをわかってもらおうと
『可愛い・温かい・どんな服装でもOK』を売り文句に、誰かが「寒いね」と
言おうものなら、即座にキャンペーンを展開し、毛糸のパンツの素晴らしさを
説いて回りましたが、残念ながら今のところ誰も洗脳されてくれません。
そんな中、ある日ズボンの下にスパッツのようなものを履いている父親を
目撃してしまいました。
『やはり男性も寒い時は、寒いのね』→『ってことは、男性も毛糸のパンツを
履いたら良いんじゃ~。。。』と思いつき、「毛糸のパンツ推進協議会」と
なるわけです。
私は、小さなハンドバックとブランドものの紙袋を2つ持ち歩くOLの姿には
共感できませんが、ミニスカートのため毛糸のパンツを履く若者には
多いに理解を示します。
そんなわけで、男性にミニスカートを履けなんて言いませんが(美しくないので)、
毛糸のパンツは、男女問わず履いても構わないという結論に達したわけです。
誰か売りませんか?
売れると思うんですけどね。
男性用毛糸のパンツ。
だめですかね?
ちなみに、「毛糸のパンツ推進協議会」と書いていますが、正確には、
「推進してるけど誰とも協議していない会」です。
語呂の問題ですね。

福岡のお正月

Posted on : 2006-01-02 | By : ゆふこ | In : 日記

0

遅くなりましたが、今年の年越し&お正月は、
相方さんの実家がある福岡で過ごしております。
で、今日は、相方さんの趣味により朝からアップルストアへ。
「ちょっと行ってみたい」というのと「もしかして
福袋を買えるかも?」くらいの気持ちで行ったら、
当然ながら気迫不足で、到着したら福袋の受付は
終了していました。
私は、マック初心者というか、相方さんのような
マックラヴ!というところまで至っていないので
(隣で「Macは、片仮名じゃなくアルファベット!」
と叫んでいらっしゃいます)、店内を探索する相方さんと離れて、
Mac福袋を購入するためにレジに並ぶ人々の観察に励みました。
<観察結果>
・ほとんどが20代後半~30代の男性
・オシャレな人とオタクっぽい人が半々くらい?
・オシャレでもオタクでも毛糸の帽子装着率高し
私が見ている間に福袋を買った女性は一人だけでした。
4万円という高額な福袋に何の迷いもなくお金を出せるのは、
やはり「マニア」と呼ばれるくらいの愛情が無いと無理ってことで、
マニアって人種は、どんな分野にしろ圧倒的に男性が多いって
ことですな。
その後は、福岡に帰省しているオーケストラ仲間と再会。
櫛田神社で初詣の後、目がチカチカしそうな祇園山笠を見学。
なかなか雰囲気のある神社でした。
私が行きたかったお店は、休業で全て空振りだったものの、
キャナルシティ、天神、大名という『福岡の流行発進地?』と
思われる地を徘徊しました。
付き合わせた福田さん、ごっつ、相方さん、お疲れさまでした。
他にも色々ネタがあるけど、長くなり過ぎるので、このあたりで
おやすみなさい。 …zzz

賀正

Posted on : 2006-01-01 | By : ゆふこ | In : 日記

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。
一年の計は元旦にあり♪
ということで、ブログを作りました。
(正確には「作ってもらいました」です)
後戻りできないように、有言実行できるように、今年の目標を書きますと;
★今年中に自分の工房を立ち上げる
(立ち上げるだけかも。。。←いきなり弱気かい!)
★今年の6月までに自分のHPを作る
★ステンドグラスの修業(2007年9月終了予定)を頑張って期間短縮する
★自動車免許取得
ちょっと多すぎますが、目標が多かろうが少なかろうが、実現できるのは
何割か引きなので、多く書いたほうが良いのです。はい。
そんなわけで、皆さま、温かい目で見守ってくださいませ。