鳥取からの便り

Posted on : 2012-02-23 | By : ゆふこ | In : 日記

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先日送った時計が無事に時を刻み始めましたと鳥取のAさんご夫妻から連絡をいただきました。その際にだんな様が書かれている「鳥取暮らし」というブログを教えていただき、絵も文章もとてもステキだったので紹介しますね。

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水彩画・水墨画・写真とともに普段の暮らしをお知らせします

http://blog.goo.ne.jp/ashero60/

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絵を見てビックリされるかたも多いと思いますが、Aさんは素人ではありません。本人は「素人です」とおっしゃるかもしれませんが、ご自分の個展を開かれるくらいなので素人とは言わないですよね。

ふと思い出したことがあります。以前、私が大阪のアマチュアオーケストラに所属していた頃、演奏会のパンフレットの表紙が気に入らず、団長に「私にデザインさせて欲しい」と言ったことがありました。表紙の中央にミリミリと紙を破いたような線で2色が分けられているだけなのに2色刷りをするなんてもったいないと思ったからです。当時の団長から出された条件はただ一つ「君にしか出来ない事はしないで欲しい」でした。つまり使い回しのきくデザインにしろということですが、その相談を持ち込んだのがAさんの印刷所でした。素人の相談に(しかも私は話が長い)Aさんは根気よく付き合い、色んなデザインブックを広げて見せて説明し、どんな2色を合わせると相性が良く混色が美しく効果的なのか等を詳しく説明してくださいました。

出来上がったデザインは、先日、そのオーケストラにずっと所属しているTさんから「今でも私はゆふこちゃんが作ったあの表紙が一番素敵だったと思うわ」と言っていただけるくらい良かったと思いますが、それはAさんに教えてもらった事を自分なりにアレンジしただけだったのでAさんの模倣とも言えるものでした。

私のデザイン「あ」あたり(NHKから拝借)を教えてくださったのはAさんだったなぁと改めて思い出したのでした。

オリーブの時計

Posted on : 2012-02-15 | By : ゆふこ | In : 作品

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久しぶりに作品の紹介です。

先日の「こつぶ展」に出した時計です。購入してくださったご夫婦の新居が完成し、引越も無事に済みましたという連絡をいただいたので、今週中には鳥取に旅立つ予定です。ご夫婦には以前からお世話になっていたので、大阪から鳥取に引っ越されると寂しくなりますが、時計を一緒に連れて行ってもらえると思うと、ちゃんとつながっている気がして少しホっとします。

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時計にある植物はオリーブです。オリーブは葉の色がとても奇麗で、オリーブの実も可愛らしく、楽しく写生していました。そんな気持ちが現れていたら良いなと思います。

大阪で働いていた頃、だんな様には「デザインは、線の終わりが大切なんだよ」とアドバイスをいただいたことがあります。私はステンドグラスのデザインを考える時に、いつもその言葉を意識しています。奥様にはフレンチやイタリアンのレストランで偶然よくお会いしました。お互いに食いしん坊ということですが。。。そんなお二人とのご縁を感じられるような時計です。

チェロの引越

Posted on : 2012-02-14 | By : ゆふこ | In : 日記

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どうして今まで気がつかなかったのか。

チェロも新工房に引っ越しました。工房では一人で作業しているので当然ながらランチも一人です。特に寂しいとは思いませんがテレビが無いのでお昼休み中は暇です。作業中は主にラジオを聴いているので、オンオフつけるためにもラジオは聴きません。昼休みを短縮すれば良いようなものですが、そうすると午後からの作業効率が落ちるので休憩はきちんと取ることにしています。

そんな中、ぼちぼち音楽活動を再開してみると本当に練習時間がありません。平日なんてトンでもない。休日も何度か「今日こそは」と思いましたが怪獣たちの攻撃に阻まれてとてもじゃないけれど無理です。怪獣のお昼寝時にすれば良いようなものですが疲れ果てて一緒に寝てしまいます。でも、練習日はジワジワと迫って来る。。。今週末も来週末も。

そこでふと気がつきました。工房が入っているのは、1フロア1戸しかない建物の2階部分。下の階は夜のみ営業のバーで、上は昼間は不在のOLさんが住んでいます。外は、音が漏れ聞こえたところで誰も気がつかない国道と街道が交わる交差点で、いつもにぎやか。これほど楽器の練習に適した場所がありましょうか。あぁもっと早く気がつけば練習に間に合ったかもしれないのに。いやいや諦めてはいけない。

というわけで、楽器を工房へ持って行きました。

一日45分程度しか練習できませんが、よく考えたら会社員の頃もそこまで練習していなかったような。右肩下がりの腕前を何処まで戻せるのかはわかりませんが、人生色々あったので音色に深みが出ていることを祈るばかりです。