クリスマス・イブ

Posted on : 2012-12-24 | By : ゆふこ | In : 日記

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去年のクリスマス・イブは、何を考えていたのかな?と思ったら、クリスマスソングのことばかり書いていますね。

でも、きっとこの頃は、新しい工房の準備に奔走し、期待と不安が混ざった状態だったはず。思い返せば、なんとか1年走り続けられたことが奇跡のようです。

見ず知らずの私にステンドグラス制作を託してくださったお客様、委託でステンドを置いてくださっているお店のかたがた、「たまたまステンドグラス教室を探していたら見つかって」と来てくださった生徒さん、師匠やガラス屋さん、励まし合って頑張っている同門の仲間たち、もちろんいつもの友だち、それからこのブログを読んでくださっている全てのかたがた、そして何かにつけて協力を惜しまずにいてくれた相方さん、いつも「お母さんのお仕事はステンドグラスね」と母が仕事をすることを当たり前だと思って我慢してくれている子どもたち、おかげさまで頑張れました。

1年間、ありがとうございました。そしてこれからも、よろしくお願いいたします。

今年は、まだあと1週間ありますが、皆様、よいお年をお迎えくださいませ。

生徒さんの作品(クリスマスツリー)Oさん

Posted on : 2012-12-24 | By : ゆふこ | In : 教室

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Oさんが「クリスマスツリーを作りたいです。色んな模様を入れたいのですが、簡単に組み立てるには、どうしたら良いのでしょう?」と聴いてこられました。

「まず縦長の三角を作ること、縦長だと木に見えますが、そうじゃないとピラミッドに見えます。三角が3面あればツリーに見えると思います。コードを通す隙間を底辺に開けないといけませんが、それは底辺のみを曲線にすることで簡単にできるはずです。」とお答えしました。

「緑の奇麗なガラスをメインにして、色ガラスをランダムに入れたいのですが、どうすれば簡単に出来るでしょう?適当に並べていけば良いのでしょうか?」という質問には「私の経験で言うと、どんなランダムに見えるデザインでも型紙を作ってからそれに合わせてガラスを切る方が、面倒に見えても結果的にはラクです」とお答えしました。

Oさんは「でも、やってみないとわからないので、とりあえず型紙無しでやってみます」と、早速取りかかられると、まぁ可愛い!というガラスが並びました。

が、悲劇はここから。。。順番にガラスに書いた番号が洗ってしまうと消えてしまい。。。工房にはOさんの深いため息が。。。ちゃんと「オイルを拭き取ってから番号を書いて、洗う時にはこすり過ぎず、拭き過ぎず」という注意を守られたのですが。。。うーーーむ。

というわけで、2面めからは型紙を制作されました。緑色のガラスは型紙通りに切り、カラフルな色ガラスの部分のみ感じるままのガラスを選んで適当にはめ込む、というやり方で残りの2面を作られました。

組み立て終わったツリーに電球を入れる時「チカチカ点灯する電球が良いですか?それとも普通にジーっとついているシャンデリア球が良いですか?」と訊くと「ジーっとついているほうで」と即座に答えられました。全てのイメージが頭の中で出来上がっていて、それを実現された、というのがよくわかります。

写真は、大きなため息と共に作られた最初の1面です。とても大変でしたが、やはり一番奇麗でした。「手間ひまをかけた分だけ、ステンドグラスは美しくなる」ということを実証された作品でもあります。

それだけ苦労されただけあって、工房での点灯式では、他の生徒さんから「素敵!」と感嘆の声があがりました。Oさんは、とても嬉しそうでした。

 

生徒さんの作品(テラリウム)Tさん

Posted on : 2012-12-23 | By : ゆふこ | In : 教室

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クリスマス前に忙しくなるのはサンタさんだけではありません。ステンドグラス教室の生徒さんも同じく、クリスマスに向けてせっせと準備をしていらっしゃいます。

Tさんは初めての立体ということで、課題のテラリウムです。基本的にテラリウムは植物を入れるのですが「水以外ならだいたい何を入れても良いですよ」ということで、Tさんは「小さくしてキャンドルホルダーを作りたい」と、ツリー型のテラリウムに挑戦されました。

「欲張りなんですけど、自宅用に赤と青、それと普通に緑のも作りたいです」とおっしゃって選ばれたガラスは。。。斬新。

私は思わず「ノルウェーの森(by村上春樹)」とつぶやいてしまいました。青とは言ってもトルコブルーのように少しグリーンがかった青で、四角いガラスを2枚並べたら上下巻を並べたみたいだったのです。(あの装丁はスゴかった)

植木鉢の部分は型紙より少し小さくしてバランスを取りました。白い植木鉢がツリーとの対比でくっきりと都会的な印象です。

緑色のほうは、スタンダードに可愛くなりました。

ピンクの飾りは、Tさんがフュージングで作られたものです。他の2つとは違ってベージュ色の植木鉢が柔らかい印象を与えます。

ロウソクを灯すと、Tさんが描かれたほんわかとした線が光を包み込んで、優しい印象のキャンドルホルダーになりました。

 

生徒さんの作品(クリスマスツリー)Iさん

Posted on : 2012-12-20 | By : ゆふこ | In : 教室

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クリスマスが近くなり、近所の公園とその前のお家の庭にイルミネーションが飾られました。

商業的で大規模なイルミネーションを見ると「電気代はどれくらいかなぁ」と邪念が入るのですが、真っ暗な田舎道に灯るどこかあか抜けないイルミネーションは、暖かくて理屈抜きに好きです。

この時期の保育園の帰り道は暗くて寒くて、まるで道に迷った旅人のような気分になるのですが、イルミネーションを見つけると荒野で一軒家を見つけたかのように子どもたちと大喜びしてしまいます。

ステンドグラスで作るクリスマスツリーも、そんな暖かい光を灯しているような気がします。

今回のIさんが作られたクリスマスツリーは「クリスマスまで時間が無い!」と、工房にある型紙で制作されましたが、台は Iさんのオリジナルです。さすがご実家が材木屋さんだけあって、木の加工はお手の物。台の前に飾ったステンドグラスが可愛かったので、他にも作って上からぶら下げてツリーの周りに飾るそうです。

本当はチカチカと色んな光が交互に点灯するのですが、写真では光の半分しか映らないので残念です。

台の上にはクリスマスの小物を飾るために、敢えてツリーの位置をずらしてあります。

きっと小さいながらも暖かいクリスマスイルミネーションが、お家を照らしていることでしょうね。

 

生徒さんの作品(ガラスのタペストリー その2)Oさん

Posted on : 2012-12-13 | By : ゆふこ | In : 教室

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Oさんが、前回に引き続きモダンアートなパネルを制作されました。

「某有名画家からヒントをいただいた」とおっしゃっていましたが、確かに図案の段階では、その影響は見て取れるものの、出来上がると全く違う、Oさん独自の世界が広がっていました。

今回の最大の難関は「空の形」でした。

ガラスに穴をあけて、そこに別のガラスをはめ込むことは出来ません。なので、今回のように馬や空に浮かんだ月の周りは、どうしてもガラスを切らないといけません。そこで「空の形」を考える必要が出てきます。

私が思う空の形のお手本は雲で、それはそのまま風の形とも言えます。他にも地上に見える物体はもちろん、光源(地上や月や星)が何処にあるか等等、空を形作る要素は色々とあります。

Oさんは、悩みに悩まれて、左手で描いていただいたりもして、最後の最後に「あぁ、もういいや」と描かれた線が何故かとても良かったので、その「空」に決まりました。

ここから更にどんなパネルが出現するのか、楽しみです。

生徒さんの作品(鏡)Kさん

Posted on : 2012-12-11 | By : ゆふこ | In : 教室

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昨日に引き続き、課題の鏡の紹介です。

今回は、6角形を鏡と色ガラスを半分でパーンと分ける、という大胆な手法ながら、可愛らしいガラスを選んだことによって、結果的にナチュラルな雰囲気漂う作品が出来上がりました。

色ガラスのほうに入れたランダムな線は、Kさんが「かきます」と宣言してから、おっとりした雰囲気とは裏腹に、サッサッサーっと描かれました。

「もうちょっとだけ可愛くしたい」ということで、鏡の周りにはボールチェーンをハンダ付けしました。

「ゆふ工房 奇跡の20代」であるKさんの作品は、真似出来ない若々しさがあります。(うらやまし〜)

 

 

生徒さんの作品(鏡)Tさん

Posted on : 2012-12-10 | By : ゆふこ | In : 教室

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Tさんが課題の鏡を作られました。

「口紅が直せる程度の大きさが良いです」と手鏡を作られました。写真ではわかりにくいですが、手のひらに乗るくらいの小さな鏡です。

課題は「六角形の鏡をデザインして作ること」なのですが「これぞまさに六角形」という作品です。

最初は、各辺事に色をまとめて、全体的にはグラデーションのように色を配置されていたのですが、「あちこちに色をバラしてもポップで可愛いですよ」とアドバイスすると、あれやこれやと並べ替えられて、「これ、かわいい」というところでストップ。

こんな可愛い鏡が出来上がりました。

 

 

箱市

Posted on : 2012-12-09 | By : ゆふこ | In : 日記

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トップページにあります通り、モーネ工房の箱市に出展します。

前回は今年の4月で、今回で2度目の出展になります。チラシを見ると同業者もいらっしゃるようで、ドキドキです。

今年は、まだまだ納品ラッシュが続きます。年末まで前傾姿勢で走り続けます。

*箱市では出展者が会場に常駐することができません

3人展のダイレクトメール

Posted on : 2012-12-03 | By : ゆふこ | In : 日記

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トップページにある「3人展」のダイレクトメールの宛名を書きましたので、本日、発送させていただきます。

今回はご近所さんを中心に送りましたが、遠くでもご希望のかたには送りますので、メールでお知らせくださいね。もちろん、来られなくても送ります♪

先日、搬入してきましたが、3人の個性がぶつかることなく三人三様の作品展になっていると思います。

カフェと言うこともあり私は小物が中心ですが、ここからまた次につなげていけるように頑張りたいです。期間中はこれからも搬入していく予定で、早速、明後日の5日にはツリーのランプを追加で持って行きます。

もしも近くに来られることがありましたら、是非お発ちよりくださいませ。

PS. 私は会場のカフェに常駐できませんが、教室が無ければ駆けつけられる時間帯もあると思いますので「一緒にお茶飲みたいねんけど」というかたは、お知らせくださいませ。