生徒さんの作品(ウエルカムボード)Oさん

Posted on : 2014-06-27 | By : ゆふこ | In : 教室

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「甥の結婚式にウエルカムボードをプレゼントしたいのですが、こんな感じで作るのは難しいでしょうか?」と、Oさんが見本の写真を持って来られました。

よく見ると、最近わりと見かける「一度ハンダ付けをした上からまたガラスを重ねてハンダ付けをする」という技法でした。

一見、複雑そうな図柄に見えますが、ガラス切りは格段にラクになるわりに見た目が豪華に出来るため、有効な方法だと思います。

なので「難しくありませんよ」と、早速、デザイン画を描いていただくことに。

バラの花は、以前の作品からのアレンジですが、ガラスが少し変わるだけで印象が全然違います。

モダンアートがお得意なOさんは、サッサッサーと線を描いて、可愛くするためのハートもつけました。

最初に持ってこられた写真では、上下に重ねたガラス同士が密着していたので色も重なっていましたが、Oさんが選んだガラスの場合は、そうすると色が濁ってしまいます。

なので、少し浮かして「空中ハンダ付け」をしていただきました。

わずかな隙間でもガラスとガラスの間に光が入ると、上にのせたガラスが濁らずに可愛い色のまま目に映ります。

白い額縁に入れると、とても華やかなウエルカムボードが出来上がりました。

Oさんは、現在、またもやウエルカムボードを製作中です。

秋にはこのブログに掲載できると思いますので、お楽しみに。( ^ ^ )

 

 

生徒さんの作品(吊り下げランプ)Yさん

Posted on : 2014-06-26 | By : ゆふこ | In : 教室

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「玄関用に」と、Yさんが吊り下げランプを制作されました。

「葉っぱや花をデザインに入れつつ、シンプルにしたい」ということで筒型のランプになりました。

この制作に使った台は、なんと円柱型のゴミ箱です。

以前、他の生徒さんもゴミ箱を台にして使われていましたが、熱で溶けたり割れたりしなければ、何でもステンドグラスを作るための台になります。

ガラスのおはじきやビー玉もステンドグラスの材料になる、と思えば、百均のお店はステンドグラス材料の宝庫です。そんな視点でお店の中を見て回ったら新しい材料が見つかるかもしれませんね。

ランプに話を戻して、、、今回のランプでは、花と葉とブルーのストライプ部分に「ヤカゲニー」という会社のガラスを使っています。このガラスは氷砂糖のようにも和紙のようにも見えて、淡く光を溜め込む不思議なガラスです。

「花」という可愛らしいモチーフがさりげなく見えるのは、このガラスのおかげかもしれません。

実は、このランプには底面もあります。

設置場所が玄関ということで、このランプはどうしても天井近くに吊るすことになり、背の低い人には側面の模様が見え難いかもしれません。

そんな人のために、底面にも模様が延長されていて、ちゃんと葉っぱがついています。

写真ではわかりにくいですが、天井にはキラキラした光の影も映るようになっています。

家に帰ってきた人を一番に出迎えてくれる暖かい光は、制作した「お母さん」であるYさんの姿そのままに思えます。

 

 

ステンドグラスの本

Posted on : 2014-06-15 | By : ゆふこ | In : 教室

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先日、ガラス材料の問屋へ行った際に、ステンドグラスの本を買ってきました。

私自身は、こういった型紙やデザイン集を、むしろ見ないように心がけていますが(影響を受けると困るので)、教室で生徒さんに技法を口で説明するよりも、本に載っている写真で見ていただいたほうが早い時もあるので、なるべく色んな種類のものを揃えるようにしています。

今回は、表紙が折れたり擦り切れたりした本が激安で売られていたので、たくさん購入してきました。

左から、

・飾りハンダを使うと華やかに見えます、という技法の本

・花や妖精といったメルヘン調のデザイン画集

・フュージング技法を使ったランプやパネルの作り方

・動物のデザイン集

・庭に飾るためのオーナメントなどの型紙

・右の3冊は主に教会の写真集

 

どうぞ、生徒さんは自由に見てくださいませ。

本を持って帰ってから、じっくり読んでいただいても構いません。

こういった本から更にイメージを膨らませて作品作りに生かしていただけたら買ったかいがあります。

ぜひ参考にしてくださいね。

 

生徒さんの作品(ツリーのランプ)Oさん

Posted on : 2014-06-12 | By : ゆふこ | In : 教室

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以前、クリスマスツリーのランプを作ったOさん。

今度は、プレゼント用にまた違った雰囲気のランプを作られました。

「プレゼントなので、クリスマス以外にも置けるように。緑を基調にしてアッサリとしたデザインを目指します。」とのこと。

ランプの足に真鍮の丸いボールをつけると、シルエットは同じでも、また違った雰囲気のランプになります。

 

以前、ご自宅用に作られたランプの写真は、こちらです。

<クリスマスツリー>

以前のランプは、クリスマスを意識して赤等のカラフルなガラスを使われたこともあって、印象が全く違いますね。形や作り方等の基本的なところは同じなのですが、ガラスを変えたり、足を変えたりするだけで雰囲気を変えられるという好例だと思います。

ご自宅用のランプは(当然ながら)趣味の道を突き進まれますが、人にプレゼントする時は「可愛らしく」と意識するOさんなのでした。

 

生徒さんの作品(表札)Tさん

Posted on : 2014-06-11 | By : ゆふこ | In : 教室

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長らくお休みしていた生徒さんの作品紹介を再開します。

生徒さんからは「こつぶ展で展示していただいたので、もういいですよ」と言っていただいたのですが、折角なので書きますね。

ほぼ1年前に遡ってしまいますが、Tさんの表札です。

Tさんは、何度もデザイン画を描き直されたそうです。

その甲斐あってか、絵を持って来られた時に、何か「抜けられた」と感じました。

今まで捕われていた「ライン」や「上手く描かなくちゃ」という想いから抜け出されたのだ、と。

ガラスは鋭角にえぐって切ることができないので、ハートの形は縦半分に切る必要があります。

なので、へたすると桃が割れているように見えたり、「失恋しました」みたいなブロークンハートになりがちなのですが、Tさんのハートは、そこを上手に表現されていて、色合いも可愛いハートの果実になりました。