学びのところ 〜 gaku 〜

Posted on : 2014-09-11 | By : ゆふこ | In : 教室, 日記

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お知らせです。

京都の鞍馬口にある「cafe seed」さんにて開催されている「学びのところ gaku」の講師を、来月からつとめさせていただくことになりました。

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cafe seed(カフェ シード)

京都市北区長乗東町204-5

地下鉄「鞍馬口駅」より徒歩3分

築100年以上の広々とした京町家で、日々のくらしに役立つ個性的な講座がたくさん開催されています。

学びのところ gaku

今年10月からの新講座に声をかけていただき、月に1度のペースでステンドグラス講座を開くことになりました。

山科・ゆふ工房 〜鞍馬口クラス〜

先日のナゾのプロフィール写真は、このために撮ったのですね。

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gakuでの講座は、「初級コース」ということで、最初は「銅箔テープを巻く」「ハンダ付けをする」といった作業から始めていただきます。

10月が体験教室になります。

11月以降に「初級コース」が始まり、小さな作品を制作していく予定です。現在「どんな作品が喜ばれるかな?」と、企画を練り中です。がんばります。

冬には、こちらのギャラリースペースにて個展を開催することになりました。

詳細は、また後日お知らせしますね。

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cafe seedさんにて、講座の打合せをした後、ランチを食べました。

メニューを見て悩んだ末に、ダイエット中なので「シード サラダセット」を選びました。(悩む必要はあったのか?)

シードがちりばめられた、たっぷりサラダとトマトのクリームスープ(…と思います)、熱々のスコーンには選べるソースもついています。

メニューを見て悩み、スコーンを選ぶのに悩み、ソースを選ぶのにも悩み、それをニコニコと見守ってくださる店員さん。優しかったです。(涙)

オムレツまで食べてお腹いっぱい。でもサラダをたくさん食べたと思うと、心はストレスゼロです。

どれもこれも美味しくて、珍しくて、自分では作れないお料理を食べると満足感が増すのは女性特有の感覚かも。

ゆったりとしたカフェで普段読まないようなお洒落な雑誌まで読んで、お得な気分を満喫した私は、ハーブティーも買い込んでしまいました。

打合せのつもりで出かけたのに、すっかり気分は休日。

カフェは、金、土、日のオープンです。

京都で過ごす「ほっこりタイム」に、ぜひ行ってみてくださいね。

あ、本題は「学びのところ gaku」の案内でした。

こちらも、ぜひ ♪

ハレルヤ

Posted on : 2014-09-11 | By : ゆふこ | In : 日記

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昨日の続きで「ダビデ王 から ハレルヤ」です。長いです。

趣味の世界なので、時間のあるかたはどうぞ。。。

 

昔、「シュレック」という映画を観ましたが、その中に印象的な歌が出てきました。

繰り返し「ハレルヤ」と歌われる曲を、なんとなく思い出したものの、題名を知りません。

こんな時、インターネットとは便利なもので「シュレック」「ハレルヤ」というキーワードで調べたら、あっさり出てきました。題名は、そのまんま「ハレルヤ」です。

〜 U2のボノ、レナード・コーエンの「ハレルヤ」を世界で最も完璧な曲だと語る 〜

発売当初は全く売れなかった「ハレルヤ」を一躍有名にしたのは、作詞作曲して歌った レナード・コーエンではなく、最初にカバーしたジョン・ケイルでした。その後、著名なミュージシャンが何百通りものカバーを出しているけれど、多過ぎて全部聴くのは無理。

想像するに、コーエンさんは、あまり歌がお上手で無いので売れなかったのでは?。。。詩人ですから。歌は上手くないです。はい。

ところが、映画シュレックの中で使われているのは ジョン・ケイルの歌なのに、サウンドトラックには ルーファス・ウエインライトが歌うハレルヤが採用されています。

うーむ。何故だ?

聴き比べてみると、ジョン・ケイルのほうがシュレックがトボトボ歩く姿に合っている。それと比べてルーファスのほうは、ひたすら美しい。シュレックがションボリする画像には全く合わないくらい美しい。ほぼ賛美歌。(ジェフ・バックリィも美しくて泣けるけど)

ただ、ルーファスさんの写真を見て、オトコマエなのですが何か引っかかる。。。時々、あるんです。こういう何とも言えない雰囲気。「むむ?」と思って、名前で検索してみるとありました。「ルーファス・ウエインライトがゲイ・パートナーと結婚」はい。ビンゴです。

そこで、驚きの情報が。「ルーファスには娘がおり、代理母はレナード・コーエンの娘」と。

うーーーむ。この世は、摩訶不思議。

巡り巡って、「ハレルヤ」を美しく歌ったルーファス・ウエインライトの娘のおじいちゃんは、曲を作ったレナード・コーエン。

「みんな色々あったんだろうけど幸せになってね〜」という気持ちになります。

コーエンは、ルーファスの歌を気に入ったのでしょう。それくらいルーファスの声は美しいです。

 

で、ダビデ王ですが。

この曲の歌詞も摩訶不思議です。出だしの部分だけ書きます。

< Hallelujah >

Well, I heard there was a secret chord
That David played and it pleased the Lord
But you don’t really care for music, do you?
Well it goes like this: the fourth, the fifth
The minor fall and the major lift
The baffled king composing Hallelujah

「秘密のコードがあるって聴いたことがある。ダビデが弾いて王様を喜ばせたっていう。」という歌詞で始まるこの歌の「秘密のコード」は、たて琴の音色だったのかなぁ、と思いました。

ダビデを王にまで引き上げた、たて琴が奏でる秘密のコード。

「そんな音楽を聴いてみたい」と思ったけれど、ルーファス・ウエインライトのハレルヤを聴いて「こんなだったのかなぁ」と思いました。

「ダビデ王→ハレルヤ」のオチが見つかりませんが、まぁ、ハレルヤを聴きながら、たて琴の絵を描いた、ということでお許しを。

時間のあるかたは、是非聴いてみてください。今や大御所となったボン・ジョヴィも歌っていますが、私は、やはりルーファス君かなぁ。

祈りたい気持ちになります。

奇麗な絵が描けますように。。。(-人-)

オチです。

 

 

勉強部屋のパネル <たて琴>

Posted on : 2014-09-10 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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たて琴です。

4つの絵のうち1つは楽器にしようと思っていました。

代表的な楽器を1つだけ描くとしたら、何にしたら良いのか?

この世で一番古い楽器って何だろう?

色々と調べてみると、打楽器やら管楽器やら諸説色々ありましたが、夫婦とも弦楽器弾きなので「狩猟用の弓の弦をはじいたのが楽器の始まり」という説を採用しました。

弓から楽器に発展して、弦楽器のご先祖様は「たて琴」と判明。しかも一番著名なミュージシャンは「ダビデ王」とのこと。

ほほぉ。なんだかゴージャスなたて琴を描きたくなってきたぞ。

というわけで、装飾をいっぱい(適当に)つけた、たて琴を描いてみました。

こういう細かい模様を描くのは大好きです。もしも「この壁いっぱいに模様を描け」と言われたら、ネチネチと隅から隅までアラベスク模様みたいなものを永久に描き続けることも出来ます。

 

ところで、ダビデ王と言えば「ハレルヤ」です。

これは、また明日にでも書きます。

 

 

勉強部屋のパネル <リンゴ>

Posted on : 2014-09-09 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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相方さんに「学問と聴いて思い出すものは?」と訊くと「リンゴ」と答えました。

ニュートンですか。

理系の、そして Apple 大好き人間が考えそうなことですが、私には思いつきませんでした。

リンゴと言えば、長野のリンゴ園が目に浮かびます。町中そこかしこにあるリンゴの林。どこからどこまでが1本の木かも わからないくらいの豊かな光景。

でも、絵的には「1本の独立したリンゴの木」が良いのです。

「困ったなぁ」とインターネットで検索していると、1本だけで独立して立つリンゴの木が見つかりました。なんとそれは「ニュートンのリンゴの木の子孫」とのこと。

「丁度良い」と喜んだものの、子孫様のあまりに心細い出で立ちに「これじゃあ、豊かな雰囲気が出ないや」と思い、たわわに実るリンゴの木と合体させた感じの絵を描きました。

万有引力ということで、地面には1つだけリンゴが落ちています。

が、ニュートン様と縁遠い私は、リンゴと言えば「リンゴの木の上のおばあさん」です。

オーストリアを代表する児童文学作家 ミラ・ローベ作のこの童話には、おばあちゃんがいないことを寂しく思う男の子が出てきます。

ある日、家のリンゴの木に登ると、不思議なおばあさんがいました。おばあさんは、いたずらや愉快なことが大好き、一緒に遊んで。。。という物語です。子どもの頃「こんなおばあちゃんがいたら良いのになぁ」と思って読んでいました。食いしん坊な私には庭にリンゴの木があるのも羨ましかったです。

欧州のリンゴは、日本より小ぶりで酸っぱくて、コロンとした丸い形のものが多いように思います。

私はリンゴ好きなので旅先のスーパーで買ってはオヤツ代わりにしていました。「品種改良前のリンゴかも」と思えるワイルドな味(?)で、私は好きです。(日本にもっと固くて酸っぱいリンゴを求む)

なので、この絵のリンゴは、そんなコロンと可愛いリンゴをイメージして描きました。

 

 

勉強部屋のパネル <フクロウ>

Posted on : 2014-09-08 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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学問と言えば「フクロウ」です。

でも、どうしてフクロウ?

それって、日本だけ?でもフクロウって旅先のあちこちで見たなぁ。

起源は何?

そんなこと考えずに描けばいいのに。でも、調べてしまう。

あぁ、時間が無いのに。ちゃっちゃと描けばいいのに。

そして、寝不足の目をギンギンにこじあけて、調べることになるのです。(涙)

 

フクロウのご主人さまは、ローマ神話に出てくる女神 ミネルヴァでした。つまりフクロウが学問の神様だと思っていたのは私の勘違いで、正確には「知恵の神 ミネルヴァに遣えていたフクロウ」ということらしいです。

哲学者ヘーゲルが「ミネルヴァのフクロウは夕暮れに飛び立つ」と言ったように、とても賢いフクロウは、その日のことがまだわからない朝方はジッとしています。そして夕暮れになり、その日のことが全て終わったところで飛び立ち、ミネルヴァ様に報告をするそうな。

もちろんこれは、教訓めいたことの例えで、詳しい意味を書くと長くなるので割愛します。

 

調べてわかったのは、フクロウが活躍するのは黄昏時。(夜行性やん、というツッコミはやめてください)

そして、ミネルヴァのフクロウの色は白です。(見た人いるんかい、というツッコミもやめてください)

なので、描くイメージは「夕日をバックに輝く白いフクロウ」です。

白いフクロウなので、羽にあまり影を描き込まないようにしました。そのかわり輪郭線をくっきりと描きました。

「本」の時には対象物の全体をシルバーステインで黄色く塗りましたが、今回は、フクロウでは無く輪郭の外側を黄色く塗り、太陽の光が差している様子を表現しました。細かい話ですが。

こうしてブログを書いていて思ったのですが、調べている時間よりも絵を描いている時間のほうがずっと短いです。

でも、調べないと自分の中のイメージが膨らまないし、イメージが無いと筆を持つ手は全く動きません。

なので、時間がかかっても、回り道に思えても、自分が描く対象について詳しく調べる他に道は無いのでした。

勉強部屋のパネル <本>

Posted on : 2014-09-07 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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まずは、4つ描いた絵のうちの「本」です。

絵を描くときに「世界で一番美しい本は何だろう?」と考えたら、すぐに思い浮かびました。

昔、アイルランドを旅した時に見た「ケルズの書」です。

アイルランドの修道院では、装飾文字とケルト模様を駆使した聖書の写本がたくさんあります。その頂点と申しましょうか、ケルズの書は「世界の宝」とまで呼ばれる美しい写本のことです。

本の隅から隅まで「これでもか!」と描き込んであり、そのネチコさは半端無く、 水木しげる大先生も真っ青の細かさです。

アイルランドで波と岩の間に建つ修道院を見て「こんな地球の最果てみたいな場所で修道院に籠ってたら、人生、これしか無かったんだろうなぁ」と思いました。ネチコイのが大好きな私は、少し羨ましかったです。

人生をかけて描く修道士さんの絵は「凄ざまじい」の一言です。

文字は信仰を超えて、もはや「絵画」です。

ケルト模様にうなされた私は、ケルト模様の描き方の本やスタンプまで買ってきてしまいました。今になってみると、ケルト模様もステンドグラス制作の参考になるので、人生、何がどう役に立つかわからないものです。

本当は自分が作るパネルの絵にもケルト模様を入れたかったのですが、何が言いたいのかわからなくなるので、「本」という印象だけが目に飛び込んでくるように描きました。見本は、もちろん「ケルズの書」です。

本が薄らと黄ばんで見えるのは、ガラスの裏からシルバーステインを使って着色したからです。古くから教会の天使の金髪にするために使われていたような古い技法です。

わりとシンプルに見える絵ですが、こんな風に色んなことを考えながら描いています。

勉強部屋のパネル<全体>

Posted on : 2014-09-06 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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我が家の勉強部屋には大きな窓があります。

「勉強部屋」と呼んでいますが、要は私と相方さんのために作った作業部屋で、設計士さんは図面に「ホビーショップ」と書き込んでいらっしゃいました。ま、勉強はしませんからね。

外から窓を見ると部屋の様子が丸見えになるため、長い間、窓のブラインドは閉じたままになっていました。

ところが、息子が小学生になり、子ども用の勉強机を窓際に置くと「ちょっと暗くて可愛そう」ということになりました。

そこで、目隠しシートを貼る等の案が出たのですが、思ったよりも高価で「それならステンドグラスを作ってはめようかな。『家を建てからでも後付けでステンドグラスのパネルを入れらます』っていう見本にもなるし。」という事になり、鉛線(ケイム)のパネルを制作しました。

あまりゴチャゴチャすると勉学の妨げになるかと思い、絵を描いて、シンプルに組んで仕上げました。

昨年のこつぶ展でそのパネルを展示したところ、ステンドグラス作家が絵も描くとは思われなかったようなので、ブログで少し書きますね。(ちゃんと自分で描いたんですよ、ということで)

ちなみに、パネルを設置した全体像は未だカメラマンさんと撮影していませんので、ここには相方さんの撮ったスナップ写真を掲載しています。

絵については、この後、1枚ずつ解説しますね。

 

先輩の工房 <willie studio + cafe>

Posted on : 2014-09-06 | By : ゆふこ | In : 日記

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私が師匠の工房で勉強をしていた頃、1年上のプロコースに年下の先輩がいました。(ややこしい)

先輩の名前は「松田 亜希ちゃん」と言います。

師匠の工房で勉強していたのは10年ほど前ですが、お互いの個展を観に行ったり、「三人展」を一緒に開催したり、今でもたくさんお世話になっています。

亜希ちゃんは昔からカメが好きで、名前はウィリーと決めていたそうです。(変わった人が多い世界でございまして…)

なので、工房の名前は「willie studio(ウィリースタジオ)」、トレードマークはカメです。

余談ですが、ステンドグラス工房のことを英語で「スタジオ」と呼ぶことが多いです。なので、ゆふ工房なら「Studio Yufu」です。

その亜希ちゃんの工房が、このたび池田駅のすぐ近くに移転&新装オープンしました。

なんと、カフェを併設した工房ということで、「willie studio + cafe」として生まれ変わりました。

カフェは母上が担当されるそうです。

昨日は、プレオープンということで遊びに行ってきました。

willie studio + cafe

〒563-0048 大阪府池田市呉服町3-14 長屋北端

阪急 宝塚線「池田駅」より徒歩3分

 

工房の前には、看板が立っています。

看板のアップ。ちゃんとカメさんが絵付けしてあります。

「松田先生」でございます。

工房は、古い長屋の1軒を全面改装し、あちこちに亜希ちゃんの工夫が凝らされた気持ちの良い空間でした。1階の天井を無くした吹き抜けの工房&カフェは開放感が有り、屋根の天窓からは明るい光が降り注ぎます。

白い壁から裏口に目をやると、ガラスのモザイクで飾られた工房専用の洗い場がキラキラしています。

私は何を見ても「羨ましい〜」「いいなぁ〜」を連発していました。

お近くのかたは、ぜひぜひ遊びに行ってみてくださいね。

「ステンドグラスに興味があるけれど、どんなのかな?」というかたは、とりあえずコーヒーを飲みに行って様子を見てみる、というのもアリだと思います。

カフェのコーヒーや手作りスコーンも美味しかったですよ ♪

目にもお腹にも嬉しい「willie studio + cafe」さんです。

 

プロフィール写真

Posted on : 2014-09-04 | By : ゆふこ | In : 日記

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わけあって自分の顔写真(しかもステンドグラスを作っているところ)が必要になり「えぇぇぇ、もっと痩せてから撮りたい!」とか言っていられなくなったので、仕方なしに撮りました。(生徒さんが撮ってくださった)

案外評判が良かったので、ホームページにも掲載してみます。

どうやら教室探しをしているかたは「どんな先生なのかな?」というのが大変に気になるようなので(当然ですが)、その不安を少しでも払拭できるなら、自分の顔写真が出るのも悪く無いかな、と思いまして。

ゆふ工房について→プロフィール

本当は、いつもお世話になっているカメラマンさんが「ゆふさんの制作しているところや、工房の風景や色々と他にも撮影したい」と言ってくださっていたのですが「ううーーーーん。出産してから10kgも太っちゃったので、ダイエットに成功してからにします。」とお返事していました。

ただ、今より10kg少なかったからと言って「痩せている」と言われた事など一度も無く、太っても痩せても顔はあまり変わらないのかもしれません。

以前、生徒さんから「戻りたい頃の自分の写真を工房の机に貼ったら痩せられる」と言われて、その通りにしたら「全然違う〜」とおおいにウケ(?)ました。

その後、全く効果は無いし、フラックス等の薬品が飛んで写真が変色したので捨ててしまったのですが、最近入られたの生徒さん達から「見てみたい」とリクエストが多いので、ここに掲載しちゃいます。

15年前ですね〜。んーーー若いっ。

当たり前か。