作品,  日記

つり下げランプ「巴里」

相変わらず大忙しの夏休みが終わり、少し落ち着きました。

やーっとブログ再開です。

 

夏の初め頃に「巴里」というつり下げランプを納品しました。

IMG_1432 ←この写真は、お客様からいただきました

フランスのパリで見かけたアンティーク屋さんをイメージして作ったものですが、「大正ロマン」という感想をいただいたこともあります。私は、常に「日本の家に合うように」と意識して作っているので、嬉しいです ( ^ ^ )

 

私が作るものは、ヨーロッパ的と言われることがありますが、和風と言われることもあります。

が、一番よく言われるのは「北欧っぽい」です。

一見相反するように思えるヨーロッパ的な要素と和風のシンプルなラインを合わせると、北欧の風情になるのかもしれませんね。

話が逸れましたが、そんなこんなで何度も型紙を作り直して出来上がったランプは、すっかりゆふ工房の定番ランプです。

形はシンプルですが、中に入れる電球によって、壁に映る光が変わります。

光の模様を強く出したい時は、白熱球を。

模様を弱くしたい時は、ワット数を小さく。

そして、模様を極力消したい時は、LEDを。

と、電球で変化を楽しむことができます。

今回は、一番光の強い白熱球を使われたので、壁に模様がくっきりと映ります。

買ってくださったお客様が、インスタグラムにアップしてくださいました。

 

ガラスの宇宙です。

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