冬のひとつぶ 2
個展「冬のひとつぶ 2」開催まで、あと1週間となりました。
フェイスブックは、ちょくちょく投稿しているのですが、ブログ更新が滞っていたので少しだけ書きます。
↓フェイスブックのほうが頻繁に更新するので、こちらもチェックしていただければ幸いです。
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この世にゴマンといるクリエーターの誰もが毎年個展を開催するわけでは無いです。
少なくとも私の周りのステンドグラス作家さんは、そうです。
それなのに、何故私は毎年個展をするのだろう?
ギャラリー代を払うリスク(と敢えて言う)を負ってまで、個展を開催する意味って何だろう?
と、自分に問うてみる。
自分を追い込んで、そこから絞り出すアイデアを形にする。
追い込まれなくてもスラスラ出てくる人は良いかもしれないけれど、私にそんなセンスは無いです。
でも、追い込まれると、普段はでてこない「何か」が現れる。
頭の中をぐるぐると回り続ける悩みの渦から、ある時、ふっと絵や形が降りてくる。
時間は、決まって明け方です。
それを急いで紙に書き出して形にするのだから「私が考えたもの」とは言いがたく、ほぼ「もらったもの」です。
誰か(神様?)がくれたプレゼント。
それが欲しくて、私は個展をするのかも。
頑張ります。(家族のみなさん、よろしくです)