日記

明るい未来?パート2

5月9日~13日にかけて、関西創業サポートセンターという
厚生労働省がバックアップする組織の主催するセミナーに参加してきました。
他にも似たような組織がたくさんありますが(重複行政ここにもアリ)、
実際に相談に行ってみると趣旨は少しずつ違っていて、例えば
商工会議所が主催する支援センターは「たくさん儲けてね♪」という印象、
前述のサポートセンターは「生き甲斐をもって働いてね」という感じです。
そんなわけで通ったセミナーのテーマは、ズバリ『帳簿のつけ方と簿記会計の知識』。
まだ、独立創業したわけではありませんが、今年の7月1日を目処に帳簿を
つけ始めようと思っています。
将来的に絶対必要ならば、動けるうちに勉強しておこうと思ったのが
キッカケでしたが、実際のところ、近い将来に創業するなら;
『青色申告』したい=創業届けを出す=帳簿をつけが必要
というわけで、例え収入がわずかでも(少ないからこそ?)帳簿を
つけておくことは、決して無駄ではないようです。
それに加えて、今の私が例え子供を産んでも、創業届けを出さなければ
子供を保育園に預けることが出来ない、というのも大きな理由でした。
通う前は、授業の内容についていけるか心配でしたが、会社員時代に
御局様から面倒な仕事をいっさいがっさい押し付けられていたのが
幸いしたのか、一般経費から、未収入金・売掛金・原価計算に仕入れ
管理までやっていた経験が役に立ちました。御局様、ありがとう♪
今どきは、会計ソフトに入力さえすれば(科目仕分けは必要ですが)、
パソコンが勝手に会計資料を作ってくれるのですが、貸借の仕組みを
理解しておく必要があるとのことで、これまた、アナログな時代に
入社していたのが幸いして、手書き元帳なんてものを作らされていた
経験が、14年を経た今になって生かされるようです。
20名の定員いっぱいに集まった生徒たちは、やりたいことが違っても
「自分で事業を興したい」という目的が同じなので、大変良い刺激に
なりました。
先生の予想では「最終日に2~3時間余るでしょう」ということでしたが、
生徒からの質問が多いため、制限時間ギリギリまで熱心な授業は続いたのでした。
最後は「お互いに頑張りましょうね」と言い合って別れた、年齢も経歴も
バラバラな皆さん、ホント、頑張りましょうね。

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