モヤシ

貧乏人の必須食材といえば「モヤシ」です。
が、このモヤシ、なかなかあなどれないヤツでして、
根っこを奇麗に取り去ると、まるでマッチ売りの少女が
シンデレラになったような（作者違う？）変身を遂げて
宮廷料理の前菜に出しても恥ずかしくない味になります。
水っぽくなる大きな原因が根っこにあるようで、
今や、モヤシを見れば自動的に根っこ除去作業を
始める私ですが、ふとあることに気付きました。
昔は、28円の特売モヤシを地道な努力で美味な一品に
仕上げ「素晴らしいワ」と自画自賛していましたが、
それは間違いでした。
28円のモヤシは作業が大変な上に、それゆえ捨てる
部分が多いのです。
それに比べて50円の高級モヤシ（なんだかミミチイ話に
なってきましたね）は、捨てる部分がほとんど無く
作業時間もごくわずか。
というわけで、根っこを取って美味しいモヤシを食べる
ならば、高級50円モヤシのほうがお得です。
。。。という結論に達したのでした。
あ、そんなことより、今年の目標ですね。
はい。
今から書きます。