生徒さんの作品(オーナメント)Kさん
Kさんが「友達のお誕生日プレゼントに」とオーナメントを制作されました。
「大きな月の下に小さな星をたくさんぶら下げたい」とのことで、早速デザインを考えていただきます。
「月を小さなガラスのカケラでつなげたい」ということで、どうやって線をひくかを悩まれた後、鏡の時と同じく、やっぱりサーっと線を描き上げると「これでいきます」と静かに宣言されました。
見ると、小さなオーナメントの中でもKさん独特の「ワールド」が繰り広げられています。まさに「宇宙」です。
ステンドグラスは小さなピースのほうが案外難しいため、星に少々苦戦されましたが、出来上がってみると月の形も可愛くて、チェーンと星のバランスも自然にルーズで、さすが「奇跡の20代」の感覚はフレッシュだなぁという感じです。
きっとお友達も喜ばれたと思います。この世にたった一つのものを大切な人にプレゼントするって、素敵なことですよね。