勉強部屋のパネル<全体>
我が家の勉強部屋には大きな窓があります。
「勉強部屋」と呼んでいますが、要は私と相方さんのために作った作業部屋で、設計士さんは図面に「ホビーショップ」と書き込んでいらっしゃいました。ま、勉強はしませんからね。
外から窓を見ると部屋の様子が丸見えになるため、長い間、窓のブラインドは閉じたままになっていました。
ところが、息子が小学生になり、子ども用の勉強机を窓際に置くと「ちょっと暗くて可愛そう」ということになりました。
そこで、目隠しシートを貼る等の案が出たのですが、思ったよりも高価で「それならステンドグラスを作ってはめようかな。『家を建てからでも後付けでステンドグラスのパネルを入れらます』っていう見本にもなるし。」という事になり、鉛線(ケイム)のパネルを制作しました。
あまりゴチャゴチャすると勉学の妨げになるかと思い、絵を描いて、シンプルに組んで仕上げました。
昨年のこつぶ展でそのパネルを展示したところ、ステンドグラス作家が絵も描くとは思われなかったようなので、ブログで少し書きますね。(ちゃんと自分で描いたんですよ、ということで)
ちなみに、パネルを設置した全体像は未だカメラマンさんと撮影していませんので、ここには相方さんの撮ったスナップ写真を掲載しています。
絵については、この後、1枚ずつ解説しますね。