水戸黄門
1月末に、息子が学童のお別れ遠足へ行ってきました。
以前は、京都市の学童保育は小学3年生までだったため(今は6年生まで)、その名残でこの歳に少し豪華な1日旅に出かけるようです。
初めてお小遣いを持って出かけるのに「家族にお土産はいらないから、自分の好きなものを買っておいで」と送り出したけれど、少しだけ、と買ってきてくれたのが、これ。
太秦映画村ですね。
息子は「とっても素敵なものを買ってきた」とご満悦。
あぁ、子どもの頃は、こういうものが宝物だったなぁ、と思い出す。
「ものは大切に」と教えているのに、私がこれを放っておいてはイカンと、とりあえず工房へ避難。
昨日の夕方、モールドに離型剤を塗る作業をするため、工房へ行きました。
息子が「宿題をしに行く」と言うので、息子も一緒に工房へ。
モールドをカラ焼きする間、「これをキーホルダーに変えて良い?」と息子に確認してから作業開始。
真鍮線を周囲につけてみました。
でも、まだモールドのカラ焼きは終わらず。
というわけで、裏面にも細工を。
息子のイニシャルと、トレードマークの月を半田付けしました。
「これ、お母さんのお守りになるね」と言ってカバンにつけると、息子が「そうだね!水戸黄門は健康に気をつけた人だからね!」と言っていました。
というわけで、私は、息子と水戸黄門に守られることになりました。