イクミママのどうぶつドーナツ
同級生自慢のラストを飾るのは『ブイヨン』です。(なぜブイヨンかは不明だけど子どもの頃につくニックネームってそんなものですね)
同窓会に行く前から話には聞いていたけれど、『124色のクレヨン』の中で一番の出世頭と言われるブイヨン。可愛いドーナツを作っているらしい。
同窓会の会場に入ると、ひときわ目立つ大きな人がいました。
きっと一生懸命ドーナツ作ったんだろうな。うん。
ドーナツ作っていない私でも丸くなるんだもんな。うん。
——————————-
【お店情報】
<元住吉・本店>
OPEN 10:00~20:00(金曜&土曜は20:30まで)
CLOSE 不定休
川崎市中原区木月3-6-18モトスミコアビル1F
アクセス 元住吉駅西口より徒歩7分
TEL:044-434-3640
<自由が丘店>
OPEN 10:00~19:30
CLOSE 水曜日
東京都目黒区自由が丘1-28-8 自由が丘デパート1F
アクセス 自由が丘駅より徒歩1分
TEL:03-6421-4533
——————————-
太っ腹のブイヨンは、同窓会で全員に、お土産のドーナツを持たせてくれました。
可愛いのに、ちゃんと美味しいドーナツ。
写真を撮る間もなく食べてしまったので、手元に残ったのはパンフレットのみ。
個人的には、砂糖でコーティングしてあるドーナツは「だまされた」と思うほうなので、断然チョコのコーティングを支持します。
イクミママのどうぶつドーナツは、チョコたっぷりだけど甘すぎず上品な味でした。
細部にまで心配りがされていて、ドーナツにかける熱い想いを感じます。
こういう顔が描かれたスイーツって、絵のクオリティが安定しないものが多いけれど、全部が全部(全員?)かわいいのがすごい。
一番人気はミケちゃんだとか。
ブイヨンにもらったパンフレットを見たら、材料の産地まで書いてありました。
丁寧に書かれた説明を読んで思いました。
ここまでたどり着くのに、いったいどれほどの苦労があったんだろう?
自分でモノを作りだし、人に買っていただく。
それがどれだけ大変なことか。どれだけの血を吐くような努力を積み重ねてきたことか。分野、規模が違えど、その苦労は私にも想像できました。
と、ここまで3人の同級生を自慢をしてきて、ふと思ったのですが、紹介した人たちはみんな、学生時代に決して大きな声で何かをアピールするようなキャラクターでは無かったです。 どちらかというと、静かに自分のやりたいことを自分のペースでやっている印象です。
でも、熱い心があったから、ここまでやってこれたんだろうな。
同級生が頑張っている姿を見たら「私も頑張らなきゃ」って思える。そういう学生時代を送れたことに本当に感謝します。
関東にお住まいのかたは、ぜひ、そんな心のこもったドーナツをどうぞ♡
インターネットでも販売しているそうなので、遠くのかたもぜひ♡
私も、誰かにプレゼントしたいなぁ。
こんな可愛いドーナツをあげたら、きっと喜んでくれるだろうなぁ。
ドーナツをプレゼントしたくて、あげる人を探してしまう、と順番が逆になっちゃうような、そんなドーナツです。