「ひまわり」「花と地球」建築用パネル
先日描いていた絵をはめ込んだパネルが完成しました。
陵ケ岡保育園の2期工事(保育園舎)の階段の窓に入ります。
花のパネルには、カブトムシとクワガタを両端に、上にはミツバチ、下にはアリを描きました。
この窓は2階にあるので、絵付けしたガラスは外から見ると普通のオレンジ色に見えるかもしれません。
でも、室内側から近寄って見たら「あ!虫がいる!」というふうになる予定です。
虫たちが戦っているように描いたら男子ウケするかと思っていたのですが、ある生徒さんからは「私には1匹ずつ見ると、とてもやさしい感じに見えました。その感じがいい」「ケンカととるか、何か話しているととるかは、子どもたち次第で、そこから何かその子なりのお話が始まるとステキですね」とのことでした。
なるほどーーーーーー!
本当に「なるほど」です。
子どもは想像力が豊かです。
このステンドグラスからたくさんの物語が生まるかもしれません。
生まれたら良いな。
子どもたちの心に、ステンドグラスが保育園の風景としていつまでもありますように。