トイレのサイン/こつぶ展
トイレのサイン(プレート)というのは、海外に行くと面白いものがたくさんあるのですが、日本では規格通りのサインがほとんどです。
トイレというモチーフでふざけると不快に思う人もいるかもしれないけれど、可愛いかったら許されるかと作ってみました。
モデルは、うちの娘です。
娘が3歳の頃、トイレに行くと、必ず私は後から追いかけて「どう?」と訊いたのですが、彼女はまだ話すことができませんでした。
ただ、娘はとても感情表現が豊かな人で、「大きいのが出ましたよ」という時は、鼻をつまんでアピールしてくれました。(食事中のかた、ごめんなさい)
絵に描いてみたら、鼻をつまんでいるのか、恥ずかしがっているのか、よくわからないけれど「可愛かったら良いか」と思ってます。
モデルは長女だけど、次女にも見えます。やっぱり姉妹。
このステンドグラスは、11月の「こつぶ展」に出します。
いつも、作品展の後にブログを書こうと思って出し惜しみしていたけれど、いつだって燃え尽きて結局書かないので、今回は出展前でも写真を掲載することにしました。
今日も新作を作ります。
脳みその中を流れる川にプカプカ浮かぶものたちを、どれだけ掴んで形にできるか。
こつぶ展まで、あと1ヶ月。
どきどき。