2枚の絵
神戸市立博物館で開催されているオルセー美術館展に
行ってきました。
正確には「神戸をブラブラするついでに、入れそうなら」
と出かけたら意外とすんなり入れた、です。
子連れで音楽会は諦めていましたが、展覧会は、なんとか
行けそうな感じでした。
入場した時「少し混んでいますので、抱っこしていただければ
ベビーカーを預かりますよ」と言われましたが、子どもが
寝ることは火を見るよりも明か、ということで、
ベビーカーのまま人ごみを避けて遠くから絵を眺めることに。
絵というのは、画法を研究するためでもない限り、ほとんどが
遠くから見ることを前提に描かれていると思うので、それで
十分な気もします。
気になる絵は、近くで凝視したり、遠くから眺めたりしますが。
とは言え、もしも車椅子なら「だっこして」というわけには
いかないので、月に一度くらい、車椅子やベビーカー優先に
2時間だけでも開放していただければありがたいですが、
そんな企画は無いものでしょうか。
話は戻って。
そこで、私にとって特別な2枚の絵が並んでいました。
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ポール・セザンヌ「サント=ヴィクトワール山」
フィンセント・ファン・ゴッホ「アルルのゴッホの寝室」
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20歳でオルセー美術館に行った時、前者は記憶になく、
後者は目にしっかりと焼き付けた絵です。
この2枚の絵を見られただけでも、私にとっては価値ある
美術展でした。
詳細は、後ほど。。。
2件のコメント
オルセ~
行こう行こうと思ってて、
ついに、今週の土曜に行くつもり(^ω^)
子供がいるってのは、
今までみたいに自分の好きなように動けないってことなのね。
早く朗くんに会いにいかねばー
ゆふこ
そうね。
東京だったら、「子ども預かり所」がある演奏会が
そこそこ多かったんだけど、関西はまだまだですわ。
でもま、今まで人が「どんだけ体力あるんですか?」と
驚く(呆れる)くらい動きまくってきたので、その
マグロ人生(泳がないと死ぬらしい)のうちの
たかだか数年間、行動に制限があるくらいは
たいしたことないかな、て感じかも。
ちょっと、アキちゃんと一緒にでも遊びに来てちょ。
チェロのリハビリしないと~。
観客がいないと緊張感無いしな~。
アキちゃん、ロッシーニよ!