生徒さんの作品(小箱)Yさん
Yさんが「余ったガラスで箱を作りたい」とおっしゃったところからスタートした箱作りですが。。。
こんなに素敵な小箱が出来ました。
ダイヤの色がピンクとブルーなあたり「余ったガラスで作ったのね」という感じですが、言われなかったらわかりませんよね。
蓋を開けると中には、なんと仕切りがついています。
片方にコットン、もう片方には綿棒を入れられるそうです。
型紙を作った後は、とにかく余ったガラスを集めて「この大きさならここに使える」といった風に作られたので、いったいどんな箱になるのか出来上がるまでわかりませんでした。
最後にブラックパティーナでハンダの色を黒く染めてみると。。。「おぉぉ、なんだかレトロ」「ちょっとピエロとかメリーゴーランドなんかを彷彿とさせる色合いですね」「こんな風になるって意外でしたね」と、Yさんと一緒に「ふ〜む」と驚く私。
ガラスの魔法とでも言いますか、「ガラスで作ったら必ず可愛くなる」と今更ながらに確信したのでした。