作品,  教室,  日記

「こつぶ展 4」のご案内

トップページにあります通り、ダイレクトメールの原稿ができました。

印刷屋さんから1週間後に発送されるそうなので、それから順次ご案内しますね。

「ぜひ受け取りたい!」というかたは、ゆふ工房宛に連絡してくだされば、お送りいたします。

作品展が迫ってきたということで、恒例の「学生時代の試験の夢を見て、うなされて目がさめる」という朝を迎えています。

寝ても脳みそが動き続けているので、熟睡できません。

まぁ仕方がないです。いつものことなので。

 

今回、気づいたのは「自分のために作品を作る」ことの大切さ。

ここ最近の大きな作品は、お客様の注文で作ることがほとんどで、そのかたの好みを探ったりしながら、でも、最終的にはお客様の判断を仰げば良いのでした。

ところが、今回、バレエのパネルを作るにあたり、「お客様」は私なので、ひたすら自分の趣味を追求していけば良いのですが、迷いに迷って最後の2択くらいになってくると、もうどちらでも良くなります。

なので、生徒さんにアンケートを取って決めたりします。

「結局、人頼みかいな〜」という気がしなくもないですが、生徒さんからは「でも、先生、訊く時には、もう決めていたでしょ?」と言われてしまいました。

そうですね。そうなんですけど、ちょっと確認したくなるのです。。。

こうして、脳みその奥のほうをつついて新しいものをねじり出す作業は、私のような仕事をする人間には大切な時間なのだな、と気づいたのでした。

 

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