生徒さんの作品( I さん)手鏡
「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン、お姫様にな〜れ〜」
。。。という鏡です。
I さんは、土木関係の仕事に従事されているので、いつも男性と同じように働いているそうです。
だから「ステンドグラスを作る時には、『乙女』の世界に浸りたい。ステンドグラスを作っている時は、思いっきり自分の中の女性の部分を出したい。普段は無いようなピンクやキラキラしたものに触れたい。」と。
もう、思いっきり浸ってください ( ^ ^ )
キラキラでもピンクでも「乙女」の材料は、いくらでもありますよ〜。
というわけで、できたのがこの鏡です。
できた時、私は思わず「テクマクマヤコン、テクマクマヤコン」とつぶやきました。(笑)
念のためですが、前回の Kさんと同じ「六角形の課題」で、お二人とも六角形の鏡を作られました。
何を表現したいのか。その湧き出るイマジネーションというのは、与えられた「六角形」という固定のテーマがあって尚、人によって全く違うのです。
私にとって大変に興味深い「課題」です。