日記

バッカスと晩ご飯

こつぶ展の間、ありがたいことにたくさんのかたに来ていただき、お昼ご飯を食べる余裕が全くありませんでした。同時開催したフラワーアレンジメントの「アトリエめあり」は姉が主催しており、彼女は2日間のみ10時から14時までギャラリーにいましたが同じく昼食を全く取れなかったということで「激やせした」と言っていました。ということは、全日程5日間、朝から夕方までギャラリーにいて昼食抜きだった私は、さぞかし痩せただろうとワクワクしながら体重計に乗ってみると激やせどころか太っていました。

「う〜む?なぜだ???」と自己分析するに、姉との最大の違いは作品展が始まった安堵感から毎晩の食事にバッカスが同席していたことでしょうか。(バッカス=お酒の神様)

この写真は、ドイツに駐在中の元同僚が日本に一時帰国した際に、お土産として持ってきてくれたビールです。わざわざ山科まで来てくれた同僚に「なんでそんな大きい荷物を持ってるん?ホテルに置いてきたら良かったのに」と言ったところ、「これはね、あなたにお土産を入れてきたからでね」「お、ありがとう♪」「ドイツで一番美味しいと思っているビールがあったから、スーツケースに入れていたら瓶が割れてしまって、鞄の中がビールまみれになってしまって、明日、出社する時のシャツをホテルのクリーニングに出したりして大変だった」「え〜、どんくさ〜」「それがあなたにお土産に持ってきたビールでね、ホテルの部屋で奇麗に洗ったけど紙のラベルも濡れているし少しビールの匂いが残っているかも」と差し出されたビールを「それは、どうもすいません」「そんなに大変な思いをして持ってきてくれたビールならば、こつぶ展の打ち上げまで取っておいて相方さんと大切に飲ませていただきます」とありがたく受け取りました。

空を越えてやってきたビールは、とっても美味しかったです。他のお酒も。バッカス様は未だに我が家にいらっしゃいます。これから怒濤の忘年会シーズンです。ダイエットの神様は、いついらっしゃるのでしょうか?バッカスとダイエットの神様が同居するわけにはいかないのでしょうか?とりとめもない内容ですいません。とにかく、ドイツのコタニ君、ありがとう。ということでした。

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