コントラバスのライト ー雨に唄えばー
先日、友人から誘われてとある弦楽アンサンブルでチェロを弾きました。
そこで出会ったコントラバス弾きのやんちゃんは、寄せ植え専門のお仕事をしています。
今年の8月3日、この日は古い工房の最後の日でした。
やんちゃんは「多肉植物を寄せ植えしたいので、花器を作ってほしい」と言いました。
二人でガラスや色を相談し、「花器として使わない時は、ライトになるように」と考えました。
新しい工房で作った初めての作品になります。
<花器として>
<ライトとして>
色とりどりのしずくの中でコントラバスがうたっているイメージです。
こんなことを書いても楽器弾きにしかわかりませんが、四弦&なで肩タイプのコントラバスです。
ライトをつけると、本当にコントラバスがうたっているようでした。
この作品は「こつぶ展 5」に展示します。
よかったら見にきてくださいね。