作品,  日記

ステンドグラスのバイオリン

先日のブログに追記です。

大宮リリックアンサンブルのチラシに載せているバイオリンは、コンサートの当日、ロビーに飾る予定ですので、ぜひ見てくださいね。

実物サイズよりも小さい、かわいいバイオリンです。

 

ガラスのピース全部に銅箔テープを巻いたところ

1902リリックVn

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回は、ミルフィオリで作った花柄のガラスを中心にデザインを考えました。

ミルフィオリとは、イタリアのヴェネツィアで作らるガラスのことで「千の星」という意味になります。

金太郎アメのように模様が入った棒状のガラスを集めて焼くとこのような花柄が作れます。

透し模様は、サンドブラスト加工を施してあります。

かなり装飾的なつくりになったので、少しは世紀末芸術に近づけたかなと思います。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です