作品,  日記

ガラスのバイオリン「タイルとガラスのモザイクーゆふ工房の小さな音ー」

私は、大宮リリックアンサンブルという弦楽アンサンブルを主催していまして、コンサートを開催するたびにガラスのバイオリンを作っています。

写真を撮って、プログラムやチラシの素材として使い、コンサートが終わった後は、ご縁のあるかたへ贈ることにしています。

そんな私の手元を離れたバイオリンたちが全て、今回の個展で飾られています。

1906バイオリン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

まずは1作目のバイオリン。

チャイコフスキーの「弦楽セレナーデ」を弾いて、メンバーそれぞれがイメージした色を集めて作りました。

1906バイオリン1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2作目は、ヴィヴァルディの四季です。

バイオリンの中に「VIVALDI」の文字と、ソリストである岡田英治先生のイニシャルである「E O」、それと先生のバイオリン、モンタニャーナの「M」が入っています。

1906バイオリン2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3作目は、お世話になっているムラマツリサイタルホールへ。

日本が誇るムラマツフルートの絵を描き込み、ホールの壁の模様やグランドピアノ、ホールの頭文字である「m r h」を入れています。

1906バイオリン3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4作目は、ドヴォルザークの「弦楽セレナーデ」。

オーストリアからチェコのあたりの雰囲気と世紀末芸術を思い浮かべながらつくりました。

1906バイオリン4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4つのバイオリンが一堂に会するのは、今回の個展が最初で最後だと思います。

よかったら見に来てくださいね ( ^ ^ )

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