作品,  日記

「焼鳥かなざわ」さんのパネル

焼鳥かなざわさんは、山科駅前の人気のお店です。

シックな店内に流れるジャズを聴きながら、美味しい焼鳥がいただけるそうです。

評判は聞いていたものの、外食する機会がほとんどない私は、お店の前を通り過ぎる毎日でした。。。というのも、工房へ行く途中にお店があるのです。

工房から徒歩5分くらいの距離でしょうか。今回は、初めて徒歩で納品しました ( ^ ^ )

前を通るたびに「朝から電気がついている」「お昼からカウンターに座っている人がいるのは何故?ランチ営業をしていないはずなのに」と不思議に思っていましたが、積年の疑問が解けました。お昼頃に打ち合わせに伺うと、何人ものスタッフさんが手作業でカウンターに座って仕込みをされていました。

店内に入ると、ピカピカで、油ものを使うお店によくある匂いが全くしません。相当、手入れをされていると思いました。

調理場とカウンターを仕切っているガラスもピカピカで無色透明。掃除嫌いの私には信じがたいです。

 

そんなかなざわさんから、光栄なことにパネルの注文をいただきました。

お店の間接照明の前に、赤を基調にしたステンドグラスを飾りたいとのことでした。

1907かなざわ1

 

 

 

 

 

 

 

 

 

丸い形はつくね、その横は炎です。

グレイのガラスで「K」の文字を入れています。

写真には写っていませんが、その下にはタマゴを描いています。

1907かなざわ2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

四角い形は、焼鳥です。

その横は鍋と湯気。

炭火で調理されているので、右下には炭のようなガラスとその上に炎を描いています。

1907焼鳥かなざわ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

取り付けの写真は、後日カメラマンさんにお願いするとして、とりあえず自分でも撮ってみました。

 

朝から仕事をされているので、朝日も描いています。

近づいてみると、太陽の下には、雨の模様、風、雲のようなガラスが入っています。

どんな日も真摯に仕事に向き合うかなざわさんの姿を表現しました。

ぜひ実物を見てくださいね。

人気のお店なので、予約がオススメです。(と、いろんなサイトに書いてありました!)

我が家も、家族の忘年会で行こう!と盛り上がっています。

今からメニューとにらめっこして楽しみにしています。

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