ものづくりについて/小学校でのお話会
先日、地域の小学校にて「ものづくり」についてお話しをする機会をいただきました。
「ステンドグラスを知っていますか〜?」と訊いたところ、ほぼ全員が知っていました。
地域の児童館には私が作ったステンドグラスが入っているので、子どもたちがみんな知っていて当然とも言えますが、一般的には小学生が100%知っているということはありえないと思うので、公共の施設にステンドグラスがあることの威力を改めて感じました。
持ち運びのできる小さな作品も持って行きました。
実際に作るところは班ごとに見てもらいました。
その間に、手が空いた子たちは、作品をじっくり見てくれました。
できあがった作品は、教室に飾ってもらいました。
小さな作品ですが、様々な技法を詰め込んでいます。
子どもたちには、小さなパンフレットを作って配りました。(クリックすると拡大されます)
後日、「この日は今年でいちばん良い子にしていた」という子どもたちからお礼の手紙をもらいました。
子どもたちの質問や感想に答えながら、自分のこれまでのこと、これからのことを再確認できたように思います。
何より子どもたちのエネルギーをもらって「よし、がんばろう!」と思えた一日でした。