移転しました!

Posted on : 2017-08-22 | By : ゆふこ | In : 日記

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おはようございます。

2017年8月22日より下記の住所に移転しましたので、お知らせいたします。

 

〒607-8041

京都市山科区四ノ宮垣ノ内町32

*電話、ファックスの番号に変更はありません

 

工房のみ地図

 

工房は、広い敷地の一角にありますので、初めて来られるかたには、詳細な周辺地図をお送りしますね。

 

今日は新月です。

占い師のような友人から「仕事を始めるのには、新月の日が良いよ。月が満ちる勢いにのって商売が繁盛すると言われているから」と教わり、仏滅なんては信じない私も、古い友人と自然の力は信じるので、その通りにしました。

 

図らずも今日は、850年以上前から続く山科最大のお祭り、四ノ宮地蔵の地蔵盆の日です。

工房の前にある旧東海道には、ぎっしり屋台が並び、夜になると自転車が通れないくらいの人が押し寄せるそうです。

地図にもある徳林庵を中心に、そんな賑わいが今日明日と続くとか。

工房の再オープンと合わせてワクワク度が増します。

 

昨日、大家さんが立派な蘭の花を持ってきてくださいました。

今回の引越しで、人生の大先輩である大家さんから学ばせていただいたことが、たくさんありました。

どうぞこれからもよろしくお願いいたします。

 

では、行ってきます!

引越日記<4>

Posted on : 2017-08-21 | By : ゆふこ | In : 日記

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今年ほど熱を出した夏があったでしょうか?(いいえ、ありません)

大人でも夏に熱って出るんですね。

 

ありがたいことに、毎日入れ替わり立ち替わり生徒さんがやってきては、荷物整理のお手伝いをしてくださいました。

荷物の山の隙間から徐々に床が見えてきて、最後に、ようやくガラスが棚に収まりました。

ガラス棚

ガラスを一緒に片付けてくださった生徒さんから「昔、引っ越した時に一生懸命荷物を片付けたら熱が出た」という話を聴いて「えぇぇ、そんなに大変だったんですね」なんて言っていたら、その晩、私も熱を出しました。

 

真夏に熱を出したことなんて生まれてこのかたなかったけれど、今年は、これで2度目。

3時に起きて働く毎日なんて、もう無理やわ、と身体が言っているのでしょう。

 

新しい工房は、テナント契約なので業務時間は、ごくごく普通に朝8時からです。

なので、今までのように早朝に工房へ行って仕事することが出来なくなるのですが、「そんな無茶な働き方は、やめましょう」と、いうことなのですね。

いろいろ上手く、なるようになっているのだなぁと思いました。

 

いよいよ明日から、新しい工房で教室再開です。

引越日記<3>

Posted on : 2017-08-19 | By : ゆふこ | In : 日記

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旧工房から荷物が運び出される日。

朝から私は憂鬱でした。

今日の午後には引越屋さんがやってくる。

ガラス以外の荷物を運んでくれる。

なのに工房は荒れ放題。

ダンボール箱は半分も埋まっていない。

. . . 残された時間は、あと6時間。

(このところ危機が続く私の脳内に流れるBGMは、中島みゆき「地上の星」)

 

相方さんと一緒にひたすら荷物を詰めること数時間。

最後の箱にガムテープを貼ったのは、引越屋さんが来る10分前のことでした。

ようやくホッとして記念写真をパチリ。

旧工房

うちの工房には、私の祖父が若い頃に使っていた机と棚があります。

私が実家を出る時に持って出て、大阪→東京→大阪→京都→工房、と一緒に引越してきました。

昔に作られた机はバカでかくて、旧工房に入れる時は四苦八苦したのに、プロが運ぶと、机はスーっとドアを抜けて行きました。

 

プロは、ダンボール箱を3つ持って走る。

目にも留まらぬ速さで荷物が積み上げられていく横で、ガムテープをはがしていく私。

さっき荷造りしたダンボール箱を1時間後には荷ほどきする不思議。

新工房

引越しは、まだまだ続くのでした。

引越日記<2>

Posted on : 2017-08-16 | By : ゆふこ | In : 日記

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工房の壁の棚や作業台を作るために、木材を注文しました。

1820mm x 910mm の合板20枚分を精密にカットしてもらい、生徒さんのトラックで亀岡から山科まで運びます。

木材

女性がトラックを運転できるのって、カッコいい〜。

私も助手席で、ちょっとエラくなった(?)気分でした。

 

トラックから2階の工房へ木材を運ぶため、仕事中に呼び出された相方さんと生徒さんも一緒に、らせん階段を行ったり来たり。

玉の汗が流れます。でも、痩せません。

工房の中は木材の山になったけれど、大変すぎて写真を撮るのを忘れました。

 

8月12日(土)、記念すべき入居日。

生徒さん2名、ご近所さん3名、親戚5名&私の総勢11人で工房作り。

まずは、表の看板を取り付けてもらいました。

表の看板

ビクともしないネジと空中戦を繰り広げるご近所さん。

私は、あんな高いところには登れないし、真夏の太陽の下、はしごの上で長時間作業するなんて無理です。

その間ずっと、はしごを支え続けてくれたご近所さんにも感謝。

取り付けが終わった看板を見て、なんだかジーンとしました。

 

ドリル

集まった電気ドリルたち。

 

おかげさまで、夕方には、ほとんどの棚と机が出来上がりました。

これも写真は無し。

本当に大変な時って、写真も撮れない。。。

 

13日は、親戚だけで作業して全ての大工仕事が終了。

 

2日間、お疲れ様でした。

本当にありがとうございました。

 

手伝ってくれた子どもたちも、ありがとう。

長時間よく頑張りました。

 

次は、旧工房で荷詰めと引越し本番です。

引越日記<1>

Posted on : 2017-08-10 | By : ゆふこ | In : 日記

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8月3日(木)

現在の工房、最後の営業日。

生徒さんもお客さまも来てくださって、にぎやかな1日になりました。

8月中のオーダーをいただいたので、新しい工房で張り切って作りたいと思います。

 

みなさんから、おやつもたくさんいただきました ( ^ ^ )

新しい工房は、ご近所さんと親戚と一緒に棚を作るところから始まります。

きっとクタクタになるので、その時に大切にいただこうと思います。

ありがとうございます。

 

8月8日(火)

入居するテナントの建物外側につけるアクリル看板を受け取りに行きました。

アクリル看板 ←工房の床の上に広げたところ

 

お願いしたのは、旭巧芸さん(枚方市)です。

社長の長谷川さんには、とても親切にしていただきました。

 

新しい工房の内装は、ほとんどをDIYで作るため、買わないといけないものが山ほどありました。

そして、それらを購入する際には、会社や個人によってこれほど応対が違うものかと、しみじみ感じました。

 

普段の私は「売る側」の立場ですが、「買う側」になって初めてわかることも多々あります。

私は、最後まで笑顔で見送ってくださった旭巧芸さんを見習いたいと思いました。

【重要】工房移転のお知らせ

Posted on : 2017-06-29 | By : ゆふこ | In : 教室, 日記

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生徒さんにはすでにお知らせしましたが、表題の通り工房を移転いたします。

新しい工房の大家さんや、たくさんのかたのおかげで、明るく広い部屋に引っ越すことが決まりました。

移転先は今の工房からすぐそこの距離ですが、引越しのため8月は2週間ほどお休みをいただきます。

******************************

*スケジュール(予定)

8月3日(木)まで:通常通り(現在のスカイコート竹鼻)

8月4日(金)~8月21日(月):夏休み&引越し

8月22日(火)から:新工房にて教室再開

 

*移転先

京都市山科区四ノ宮垣ノ内町32 四ノ宮コート

・山科駅(JR/京阪/地下鉄):徒歩8分

・四ノ宮駅(京阪):徒歩1分

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山科駅の南側には、昔の面影を残す旧東海道が東西に伸びています。

その街道を東へ進むと、六角形の地蔵堂が見えてきます。

ここに安置されているお地蔵さんは、小野篁公(おののたかむら)が852年につくった 6体の地蔵のひとつで、初めは伏見の六地蔵にありました。

1157年、後白河天皇の勅命により、厄病退散、都往来の路上安全、庶民の福楽利益結縁を祈願し、それぞれの街道の入口六ヵ所に六角堂をつくり一体ずつ分置されました。

以来、山科のお地蔵さんは、京都の東の入口を守っていらっしゃいます。

。。。だそうです。

 

その地蔵堂のほど近くに新しい工房はあります。

毎朝、お地蔵さんにお願いしてから工房へ通おうと思います。

 

移転先の地図など詳細は、混乱を避けるため8月中旬以降にお知らせいたします。

写真撮影

Posted on : 2017-06-15 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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昨日は、この半年ほどで制作した建築用のステンドグラスを撮影してきました。

とは言え、撮るのはカメラマンさんなので、私は運転手&脚立持ちです。

170614保育園

今回は、初めて人物も一緒の写真を撮ってもらいました。

保育園ということもあり、子どもとステンドグラスが一緒に写っている空気感のようなものが、私の目指すところの作品像かなと思いまして。

現在、カメラマンさんがデータを確認中です。

写真の出来上がりが楽しみです。

 

3ヶ月後にも追加で撮影をお願いしています。

それが終われば、新しい建築用のカタログを作ります。

そのカタログを持って、建築用のウィンドウパネルを受注するべく本格的に動き出します。

 

昨日は、早朝からの撮影が終わった後、京都駅近くに住む同級生にも声をかけて、3人でプチ同窓会をしてきました。

実は、カメラマンさんは、京都女子中学・高等学校の友人です。

 

彼女には、私の夢の1つである「バレエの絵本」の写真も撮ってもらうように頼んでいます。

プチ同窓会に集まったもう一人の同級生は、アロマセラピストで、もうずっと私の心と身体のお医者さんのような人です。

 

30年以上も前に同じ教室で勉強していたのに、こうやって仕事を通して一緒にいるのは不思議なような、そうでもないような。

 

夢に向かって、頑張れば必ず届くはずだと信じて走り続けてきたけれど、まだ私の夢は遠くにあります。

でも、セーラー服を着ていた頃から変わらぬ(精神的にも..良い意味で)友人たちと一緒にいると、不思議と何とかなるんじゃないかという気がしてきます。

 

ウェルカムボード

Posted on : 2017-05-31 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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今年の2月のことですが、ウェルカムボード 兼 写真たてを作りました。

 

新郎新婦のデートが、カフェ巡りだったこと、共通の趣味がダイビングとドライブだったことから、3つの写真たてを作りました。

170218全体

 

真ん中の写真たては、結婚式当日はウェルカムボードとして使い、結婚式後は、お二人の写真がおさまる予定です。

170218ボード

ポットには結婚式の日を、カップには名前を入れました。

酉年に結婚されたので、青い鳥を二羽と、二人を祝う2月の花が周りに咲いています。

花は水仙です。

まだ寒い春に一番に咲く水仙は、ヨーロッパでは春を呼ぶ希望の象徴として愛されています。

 

『海』の写真たては、可愛い色の魚と船をモチーフにしました。

170218海

よく見ないとわからないのですが、ダイビング用の船には、ちゃんと浮き輪がついています。

(写真をクリックしていただくと、どかんと大きな写真が見られます)

 

『森』の写真たては、お二人の車を、そのままステンドグラスで作りました。

170218車

白いBMWのナンバープレートには、結婚式の日が入っています。(細かいっ)

 

お好きな色がグリーンやブルーということで、全体的に爽やかな色合いで、「まぁ、なんて幸せそう♡」という写真たてになりました。

末長くお幸せに ( ^ ^ )

絵付けについて<2>

Posted on : 2017-05-02 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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<1>の続きと言っても、生徒さんとのよもやま話ですが。。。

 

170401うさぎ

このうさぎは、保育園に長年暮らしていた「きらら」です。

きららは、うさぎとしては長生きで、10年以上生きたそうです。

「生きたそうです」というのは、今年の2月に亡くなったからで、「保育園うさぎ」としての天命を全うすべく、子どもたちのいない日曜日にその生涯を閉じました。(なんて立派。。。涙)

生徒さんからは「ウサギがとても可愛い」と好評でした。

実は、可愛くするために、ちょっとタレ目に描いてみました。

 

ところで、生徒さんたちは、大変に鋭いです。

 

「先生、ちょうちょ好きでしょ?」

「はい、作っていて、とっても楽しかったです」

170401ちょうちょ

ちょうちょの姿はアサギマダラですが、色は好きに変えています。

 

「いもむし、きらいでしょ?」

「なんとか楽しく作ろうと、たくさん色を使ったけど、バレますかね?」

170401あおむし

「その成果は出たんじゃないですか?かわいいですよ」

「じゃあ、まぁまぁってことですよね?もう、ホッとしますね」

 

「かたつむり嫌いでしょ?」

「作っている途中で『おぬし、カラをかぶったナメクジやないか!』と気づいてしまいました」

170401てんとう虫

 

「てんとう虫、可愛い!先生、てんとう虫、好きでしょ?」

「1色で直径たった1cmのガラスなんですけど。可愛いって、かたつむりと何が違うんですかね〜?」

「やっぱり好きかどうかが出るんですよ」

「出ますか。。。修行不足ですね。。。」

170401てんとうむし

 

「青い鳥は、好きですよね?」

「そりゃ、幸せになれそうな気がしますもん」

17401あおいとり

「鳥の目が綺麗ですね〜」

「目を描くのは好きだから、やっぱり好きって出るもんですねぇ」

 

青い鳥のモデルはメジロです。

メジロは、山科に住んでから一番身近な鳥になりました。

でも、緑色の鳥だと葉に埋もれてしまうし(保護色だから仕方ないけれど)、「青い鳥」のほうが子どもたちは喜ぶかと思い、今回は変装してもらいました。

絵の世界は、こんなにも自由で楽しいです。

 

やっぱり、もっと描かないと〜。

 

そろそろ、生徒さんの作品をフェイスブックにアップしていく予定です。

絵付けについて <1>

Posted on : 2017-05-02 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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先日、絵付け技法を含むウインドウパネルを作った際に、生徒さんから「先生、ちゃんと言っておいたほうが良いですよ」と忠告(?)されたので、少し書いてみます。

 

いろんなかたから受けた質問を総合するに、どうやら、私が作った(絵を描いた)と思われていないフシがあり、生徒さんによると「目の前で先生が描いているのを見ても信じられないくらいだから、何も知らない人は、もっと信じられないはず」とのこと。

170401全体

 

ほほぉ。

そんなに。。。

 

というわけで、様々な質問を受けた際の問答集を書き出してみました。

 

「このうさぎは写真ですか?」「ガラスに顔料を使って筆で描いています」

「目に光が見えるのはなぜ?」「光の部分は色を抜くんです」

「目が潤んでいるようにも見えるけど」「光を少しボカすと潤んで見えます」

「いくつの色を使っていますか?」「1色です」

「誰が描いたの?」「私が描きました」

「ほんとに?」「本当です」

「他の誰かに描いてもらったんじゃなくて?」「そんなお金は無い…っていうか、本当に私」

 

技術の発達した現代の世の中において、「写真をガラスに転写できるのかと思った」という意見もあり、なるほど、そういう技術もあるかもしれないですね。

詳しくは知りませんが、ガラスにシートを貼り付けてステンドグラスのように見せる商品が、建築に使われることもあるようです。

 

でも、私は、少なくとも私が作るステンドグラスは、自分で絵を描いたほうが良いものができると思っています。

 

実は、こういった質問を受けて、ちょっとした危機感を覚えました。

ステンドグラスの絵付け技法が、この世から消えようとしているのではないか、と。

ガラスに絵を描く人が減っているのかもしれない。

もっと絵を描かなければ。

そう思いました。

 

よもやま話は、<2>へ続く。