「アンサンブル・モーツアルティアーナ」本番が終わりました
3月23日に、久しぶりにオーケストラで弾きました。
白鳥の湖は、大学時代の演奏旅行で組曲を弾いたことがあるだけだったので、念願の全曲版、しかも『モーツアルティアーナ』で弾けるという幸せな演奏会でした。
過去に「くるみ割り人形」「ロミオとジュリエット」も全曲弾いたので、バレエを弾くという意味においては、もう思い残すことはないです。
演奏会に来ていた娘に感想を訊いたら「音が大きくて寝られなかった」とのこと(笑)
最後の2ページくらいは、腕がちぎれそうになりながら、でも「これでもう一生、白鳥湖を弾くことは無いんだ」と思って力の限り弾きました。
楽屋口では、3月に頼まれて弾く演奏会の楽譜を受け取りましたが、音符の多さにめまいが。。。これはもう耳コピーしないと弾けない量なので、しばらくの間、工房のBGMは、ひたすらクラシックになりそうです。
ちなみに、ここ最近の工房では、白鳥の湖が流れ続けていました。生徒さんから「先生、そろそろ本番ですか?」「先生の本番前は、BGMがクラシックになるから」って笑われましたが、その通りです。(普段は、ロックかポップス)
白鳥の湖は、ワルツや美しい曲がいっぱいでしたが、3月の演奏会は、同じチャイコフスキーでも『戦い系』です。ノリノリで制作が進むことを期待して頑張ります。