1周年

Posted on : 2018-08-22 | By : ゆふこ | In : 日記

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おかげさまで、四ノ宮にある今の工房に引っ越して「最初の日」から丸一年が経ちました。

ありがとうございます。

22工房風景

 

この1年間、たくさんの仕事をいただきましたが、今の工房の広さでなければ引き受けられなかった仕事がいくつかありました。

移転して本当に良かった、というか、移転して幸運が舞い降りてきたと思っています。

 

幸運の理由のひとつに、四ノ宮の「空気」が綺麗な気がします。

お地蔵様に守られた土地だからなのか、すぐそばに山があるからか、大家さんに守られた場所にある工房だからなのか、たぶん、その全部なのだと思います。

1年前に、生徒さんが工房に入ってきた途端「先生、この場所、運気が上がると思います!」と言われたのを思い出しました。

近所のお豆腐屋さんのおばちゃんも、お肉屋さんのおじちゃんも、和菓子屋のお姉さんも、みんな良い人です。

 

昨日は、納品に行ってきました。

車を運転していると、目の前に二重の虹が見えました。

七色の虹は山裾から伸びて、その後ろには、くっきりとした青空と薄桃色の雲が金色に輝いていました。

道を折れると、今度はもう片方の虹のはしが、夕焼け雲の中にスッと溶けているのが見えました。(インスタ映えってことで、道中、写真を撮っている人を山ほど見た)

 

とても幸せな気持ちで1年目を終えることができたことを、空にも感謝しました。

 

今日から2年目です。

秋にはイベントが続くので、今日からその準備に取り掛かります。

またお知らせしますね。

 

追記:今年の夏は暑かったですね。引っ越しが今年でなくて本当に良かった!

おまけ

Posted on : 2018-08-18 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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モザイク画を作った際に余ったタイルとガラスで、生徒さんに教えがてら植木鉢を飾ってみました。

1807植木

一番大きなものは、ステンレスの容器にタイルを貼ってあり、傘立てになる予定です。

 

植木鉢は、うちの庭に転がっているものを洗って使いました。

材料代はタダなので、全て保育園に寄付しました。

「おまけ」の話でした。

モザイク画<7> キルン購入

Posted on : 2018-08-18 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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すでに工房にあるキルン(窯)だけでは作業が追いつかないため、一回り大きなキルンを購入しました。

 

ジャーン!

1802キルン

内寸30cm四方で、今までの倍以上のガラスが焼けます。

以前から「フュージングでもっと作品を作ってみたい」と思っていたので、1年前に工房移転した際には、このキルンが置ける場所を作ってありました。

使い方のコツもつかめてきたので、新しい作品に挑戦したいと思います。

そんなことを考えながら色々と調べていたら、水吉 郁子先生のホームページにたどり着きました。

ひとまずモザイク画の話は、ここで終わりますが、フュージングの話は、これからも続きます。

モザイク画<6> お世話になりました

Posted on : 2018-08-18 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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「プランニングが全て」ということで、デザイン画を描くことと、それを元にした制作計画に作業時間の半分以上を費やしました。

 

ガラスを焼く前に、デザイン画の上に置いたところです。

雨の製作途中

前もって、このような作業をしておくと、どんな素材がどれだけ必要なのかが正確にわかります。

この時は「しずくの周辺は隙間だらけになるため、様々な形の極小タイルが必要」と気付きました。そのように細かい既成品は存在しないので、ガラスでミニタイルを作ることにしました。

 

接着剤でタイルを貼る作業の途中です。

タイルの貼り方

ステンレスの台座を作り、そこにタイルを貼ってから壁に設置する方法は、設計士さんからの提案です。

自分の工房で作業を済ませることができたため、綺麗に早く、暖かい部屋の中で仕上げることができました。今後に活かせる工法だと思います。

 

=== SPECIAL THANKS ===

 

モザイク画の仕事を受けた時に「ギリギリまで勉強しよう」と、本を買い込んだり、タイルのショールームに足を運んだりしました。

名古屋モザイク平田タイルの受付のかたには、たくさんのことを教えていただきました。タイルに文字を書けることや、どの種類のタイルに絵付けができるのかを知り、作品の幅が広がりました。後日、問い合わせをした折にも丁寧に答えていただき、大変助かりました。

 

目地を入れる前の接着剤を探した時には、タイルメントセメダインのかたにお世話になりました。メールで問合せたにもかかわらず、「詳細を説明するため」と電話で答えてくださいました。

 

タイルの基礎知識については、FROSCHのタイルクラフト教室に通い、講師の池永先生には山ほどメモしていった質問全てに答えていただきました。

 

工房でのタイル貼り付け作業では、中村タイルの中村さんに指導していただきました。

一緒に工房で缶詰になりながら働いてくれたIさん(生徒さん)もありがとうございます。Iさんには、中村タイルさんと台座を作る金属工業の会社も紹介していただきました。

 

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タイルの関係者のかたは「そこまで教えてもらえるの?」というくらい知識を提供してくださいます。

それほどタイルという素材を愛していらっしゃるのだと思います。

ありがとうございます。

 

モザイク画を設置した後の写真は、また機会を見てプロのカメラマンさんに撮影してもらい、自分のカタログに追加していく予定です。

 

このあとは、キルンとフュージングのお話です。

モザイク画<5> 写真その3

Posted on : 2018-08-18 | By : ゆふこ | In : 教室, 日記

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「はなみずき保育園」ということで、入り口にハナミズキのモザイク画を作りました。

1803ハナミズキ

これは、図面の上にタイルを配置しているところです。

近くの大通りには街路樹としてハナミズキの木が植えてあるので、研究しに行きました。

幹はタイルですが、ところどころにアリの絵を描いています。

IMG_0424

保育園からの希望で「みんな なかよく」という文字も入れています。

1802みんな

 

次は、モザイク画までの道のりを書きます。

<6>へ続く。。。

モザイク画<4> 写真その2

Posted on : 2018-08-15 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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写真の続きです。

 

「つくし組」と「たんぽぽ組」があるということで

IMG_0425

わたげを作るのが楽しかったです

 

陵ケ岡こども園のステンドグラスにある花をタイルにしました

IMG_0426

 

歌える絵「チューリップ」

IMG_0427

ちゃんと「あか、しろ、きいろ」の順に並んでいます

音程の高さと花を揃えたつもりですが、誰も気づかないかも(と思って、ここに書く)

 

太陽のそばには虹があります

IMG_0428

 

虹の下には雨のしずく

1803雨

しずくにも顔を描きました

IMG_0419

顔のモデルは相方さんと息子

 

雨の下には、カエルさん

こちらも歌える絵です

IMG_0429

傘には、虹の色が映っています

生徒さんに「どちらの傘が好きですか?」と訊いたところ、圧倒的に葉っぱが人気でした

 

スイミーへのオマージュということで、出目金と金魚

IMG_0431

出目金は、ちゃんと目が飛び出ています

 

青い鳥とトンボ

1803青い鳥とトンボ

青い鳥のアップ

541989279.613164

背景がピンク色なのは、ハナミズキの花のそばを飛んでいるからです

 

あとは、ハナミズキの木を作りましたが、続きは<5>へ。。。

モザイク画<3> 写真その1

Posted on : 2018-08-15 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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タイルの本を読みあさったところ「プランニングが全て」との結論に達し、とにかく正確な図面を作る、そしてその絵の通りにガラスを焼く、という作業を繰り返しました。

フュージングの技術習得への早道は「とにかく何度も焼いてみること」ですが、今回は試し焼きをする時間的な余裕がありません。

私は修行時代に師匠から「そこまでするか?」と呆れられながらも、朝から晩までガラスを焼いていましたが、その経験がここで役に立ちました。あの頃、とりつかれたようにガラスを焼きまくっておいて本当に良かった。

モザイク画の目地を埋める前の写真は、こんな感じです、ということでインスタグラムでも紹介しましたが、ここでも掲載しておきます。

 

タイルの葉とガラスのてんとう虫

1803てんとう虫

てんとう虫は拡大するとこんな感じ

1803てんとう虫アップ

 

太陽は、ほぼタイルで作りました

1803太陽

顔はガラス

1803太陽の顔

緑と赤の部分は、タイルを買い忘れたので急遽ガラスで焼きました(汗)

 

南天の実のみガラス、葉はタイルです

1803南天

南天にも小さな顔が

1803南天アップ

 

写真が多いので、<4>に続く。。。

モザイク画<2> デザイン思案中

Posted on : 2018-08-15 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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夏休みの自由研究をする子どもたちの横でブログを書くお盆休み。

さて、モザイク画です。

 

製作依頼の内容としては、「キラキラ〜っとさせてください」と言われただけで、デザインなどのリクエストはありませんでした。

なので好きに作って良かったのですが、園長先生の「本当は壁に丸い窓でもあけて、外の景色が見えたらよかったんですけど」という言葉を思い出し(注:半地下なので壁の外は地面の中)、「外にはこんな世界が広がっていたら良いな」をテーマに作ることにしました。

何か参考になる作品は無いかと、本やインターネットで探してみたところ、日本で見られるモザイク画は、大別して2つのタイプがあるように思いました。

1つは、ヨーロッパ的な作風で、大理石などを小さく砕いて作るタイプです。配色は控えめだったり、ガウディのようにカラフルだったりで、とてもお洒落です。絵に合わせて素材をカットするので手間がかかり、大変高価です。

もう1つは、陶器の小さなタイルを並べて『近くで見たら四角の集合体だけど、遠くから見たら絵に見える』というタイプです。昭和を彷彿とさせるノスタルジックな作風が多いように思います。

 

納期が厳しいこともあり「絵的なものをガラスで作って、背景を1cmの陶器製タイルで埋め尽くす」というやり方で絵を描くことにしたため、私が作りたいものは、そのどちらにも当てはまりませんでした。が、それより何より「自分らしい絵を作りたい」と思いました。

そもそも、私が扱う素材が単一ではなく「ガラスと陶器のタイル」で、しかも「ガラスは焼成して角を取る必要がある」という条件では、前例を探し出すことはできませんでした。

とは言え、この機会に憧れのガウディ先生の作品を研究してみようと、本だけは買いました。

1802ガウディ

ガウディ先生とはジャンルも何もかも違いすぎるけれど、エッセンスだけでも取り入れられたら、という希望と、あとは無事に納期に間に合わせるまでのお守りとして工房の机に置いておきました。

それほど納期は厳しく、その頃の私の睡眠時間は5時間を切り、最後の1ヶ月は、2〜3時間の仮眠で作業を続ける毎日でした。

チェロ!弾きました

Posted on : 2018-07-04 | By : ゆふこ | In : 作品, 日記

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師匠の門下生発表会が終わりました。

 

テクニックは、そんな簡単に元の水準まで復活するわけがないので『とりあえず鎧を』と思い、ワンピースを作りました。(基本的に他力本願)

1806布

ピアニストさんと色違いの布で作ったので、お揃いのワンピースで演奏しました。

彼女とは、つい半年前に出会ったのですが、初対面の時に「よくわからないけれど合う気がする」と思い、無言歌の伴奏をしてもらいました。聴いていた人から「あんな合うピアニスト、よく探せましたね」と褒められたので、私の直感は間違いではなかったということで。

 

いざ本番となると、勝手に手がふるえて弓が弦に吸い付かない感じがして、音がカサカサになったと思っていたけれど、聴いている分にはそこまでではなかったようで、ひとまずホッとしています。

 

師匠との二重奏は「さすが師弟」と褒めてもらい、むしろオマケと思って弾いたにもかかわらず、こちらの反響が大きかったです。

「師匠と相当練習したでしょう?」と言われたのですが、3回サーっと合わせたくらいで、無言歌のほうが私にはありえないくらい練習したので、うーん。なんだか複雑。

でも、「師匠と音色が似ていた」と褒めていただいたので、素直に嬉しかったです。

音色はテクニックというよりは精神的に作っているところが大きいので、肉体的なテクニック(音程とか)のほうを頑張っていきたいと思います。

 

さて、お仕事。

今週末が締め切りです。

1806時計

その後は、建築用のお仕事に入ります。

チェロ!

Posted on : 2018-06-27 | By : ゆふこ | In : 日記

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モザイク画の話の途中ですが…今週末はチェロ弾きになってきます。

 

生徒さんのいない時に、工房でこっそり練習していましたが、下の階が大家さんの事務所なので、微かにゴーっと音が響いているそうです。

大家さんから「本番が近いのですか」と訊かれて、『バレていたか』と焦りましたが、そうなのです。

師匠の門下生発表会があるのです。

 

チラシ 指名なしA4

よく見るとわかるのですが、私が弾く「無言歌」は、他の門下生も弾きます。

まさかの曲カブりです(汗)

曲を変更する腕も無いので、そのまま弾きます。

 

お茶を濁すために、最後にアレグロの二重奏曲をダーっと弾いて終わります。

この曲は、今は亡き友人が楽譜をくれて一緒に弾いていた思い出の曲です。

友人が亡くなってから弾けずにいましたが、命日から5年以上が経ち、師匠と弾くなら許してくれるだろうと思って弾くことにしました。

 

チラシの絵は、25年以上前にチェロを買った頃に描いたものです。

今になって役にたつとは。

 

発表会の入場は無料です。

会場は少し遠いですが、師匠の演奏がタダで聴けると思ったら、とってもお得です。

他にも、音楽をやっている人ならわかるかと思いますが「え?アマチュアがこれを弾くの?」という曲が並んでいます。

猛者たちの間で震えながら弾いてきたいと思います。

 

お時間のあるかたは、どうぞお越しくださいませ ( ^ ^ )

(ギリギリの告知というところに、いかに私が弱気かということが現れている)

 

追記:チラシの画像は演奏者の氏名がないですが、氏名が記載されているチラシがご入用のかたは、メールにてご連絡ください