作品,  日記

もうすぐ作品展

3月19日(火)から六々草さんにて「ゆふ 春の陽ざしを集めて 伊藤裕子ステンドグラス作品展」が始まります。

今のところ、下記の日程で六々草さんに顔を出す予定です。

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3月21日(木)11:30〜3:00pm(12:00〜1:00不在)

3月27日(水)11:30〜3:00pm(1:00〜3:00/ワークショップ)

4月4日(木)11:30〜5:30pm(1:00〜3:00/ワークショップ)

4月6日(土)11:30〜3:00pm(1:00〜3:00/ワークショップ)

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4月4日が、一番ゆっくり滞在しています。(相方さんが半休を取ってくれました。ありがとう♪)

「行くから会いに来て〜」というかたは連絡してくださいね。出来る限り行くようにいたします。

 

少しだけ新作を紹介します。

これは、以前の作品展で作った「星の家」に合わせて考えたものです。

「星の家」がたくさん並ぶ「星の街」があって(どうしても星が好き)、街の中心には広場があって、そこにはカフェがあって、昼間からワインが飲める。。。というのが私の理想ですので、それを形にしようとしたら家に合わせてカフェのテーブルと椅子も小人サイズになりました。

「理想」なんだから好きな椅子に座らせてよ、と思って、色んな椅子を作ってみました。

雰囲気的にはアーコールとマッキントッシュの間くらいを目指したつもりです。(どちらも英国でしたね。好きなんですね。英国モノが)

本人(=小人)に合わせる、という意味においては「やり過ぎ感」も含めてコルビジェの心で作りました。(ファンの人は怒らないで〜)

足を4本つけるのが至難の業で「あぁ、誰か手伝ってくれないかなぁ」「小人さん、いないかなぁ」「そうやん。いっそ小人が作ったらいいやん。小人の椅子なんだし」「でも、小人が作ったのは人間の靴だったもんなぁ。小人の分は、おじいちゃんとおばあちゃんが作ったもんなぁ」「てことは、やっぱり私が作るしかない?」。。。

。。。「あぁ、誰か手伝ってくれないかなぁ」「猫でもいいや」「猫、猫ねぇ。言うこと聴いてくれなさそうだし、同じ手が丸いなら犬のほうが良いんじゃない?」と、沸いた脳ミソはグルグル回るのでした。

こうして作品展直前の脳ミソは末期症状を迎え、そんな時に、ふと良いアイデアを思いついたりもするので、最近ではそんな自分を楽しんでいます。

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