めがね橋とアプト式機関車 ー個展「ガラスのほとり」山と鉄道にまつわる連作より(2022) めがね橋とアプト式機関車 ー個展「ガラスのほとり」山と鉄道にまつわる連作より 制作年 2022年 場所 神奈川県川崎市/個人邸宅 サイズ w322 x h322 撮影 Masuko Tsuji 厳しい条件下でも鉄道を通した昔の人に敬意を表し、めがね橋と機関車はシンプルにつくりました。 山はテキスタイルデザインのような模様にしたいと思い、自然の風景をできる限り単純化してはガラスを小さくカットし、それらを貼り合わせてから焼成して、1枚の板ガラスに仕上げました。 ここに鉄道を通すために、どれほどの人智と労力と情熱が注がれたのかと思うと、その反作用のようなもので、のどかな風景にしたいと思いました。