作品,  日記

めがね橋とアプト式機関車

<めがね橋とアプト式機関車>

 

厳しい条件下でも鉄道を通した昔の人に敬意を表し、めがね橋と機関車はシンプルにつくりました。

山はテキスタイルデザインのような模様にしたいと思い、自然の風景をできる限り単純化してはガラスを小さくカットし、それらを張り合わせてから焼成して、1枚の板ガラスに仕上げました。

ここに鉄道を通すために、どれほどの人智と労力と情熱が注がれたのかと思うと、その反作用なもので、のどかな風景にしたいと思いました。

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山は、フュージングで模様を作っています。

この写真は1回目に焼成したガラスですが、全体の雰囲気に合わなかったのでボツにして、もう一度、焼成し直しました。

ボツになったガラスは、お皿に作り直そうかと思いましたが、フュージングの見本として生徒さんたちのお役に立っているようなので、しばらくは窓辺に置いておこうと思います。

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